はじめまして。
6月に入社しました同志社大学3回生の辻眞裕美です。
先月まではマーケティングチームで記事の執筆をしていたのですが、今月からは英語チームに異動しました。
2ヶ月目でいきなり英語チーム?と自分でも正直驚いていますが、単刀直入に言うと「自分の実力を活かせる仕事をしたい」と思ったからです。
私は、母がシンガポール人で、生まれた時から大学に入るまで海外に住んでいたことから、英語に触れる機会が多くある程度英語ができるのだろうという勝手な認識をしています。
しかし、英語に慣れているからといってネイティブの人並みに喋れるというわけでもなく、難しい単語もそんなに知らないですし、実際に流暢なのかと言われると分からないです・・・。
それでも私は、英語は慣れることで自信に繋がると思っています。
自分のバックグラウンドの話になってしまうのですが、私が思う「自信に繋がる英語」について話す上で重要なことだと思っているので、最後まで読んでいただけると幸いです。
「苦痛」が「自信」に
私は、中学校まで海外にある日本人学校に通っていました。そのため、母とは英語で会話をしたのですが、学校では友達と日本語で会話し、授業も日本語で受けていたため、日本語の方が流暢に話せるようになっていました。
そんな中、中学を卒業して進路を決める時に、海外にある日本の高等学校の数が限られていたため、インターナショナルスクールに進学することを決心しました。
日本人学校の英語の授業ではテストで満点を取ることも多く、周りからは「英語ができる子」と思われることが多かったのですが 、インターナショナルスクールでは「英語ができない子」でした。
日本語で勉強していた社会、理科、数学が全て英語に変わって、ネイティブの人が話す英語のスピードは速く、そんな毎日が本当に「苦痛」でした。
最初の1ヶ月ちょっとは一人で泣いていることも多かったです。
友達と英語で会話をすることすら恐怖を感じていました。
日本人学校で自信があると思っていた英語がインターナショナルスクールでは自信がなくなっていました。
しかし、このガラッと変わった環境に“放り投げられた”私は、月日が経つに連れて驚くほどに授業の内容を理解できるようになっていました。
授業でディスカッションをしたりクラスメイトと話すことにより、不思議なほど英語に慣れていた自分がいたのです。自然と友達とも自信を持って英語で会話できるようになり、英語に慣れていくことで自分の「自信」に繋がっていたことを鮮明に覚えています。
私が伝えたいこと
英語で自分の意思を伝えたり、コミュニケーションをとったりすることは難しいですよね。
しかし、英語のニュースを聞いたり、英語を喋る友達と会話をしたり、少しでも英語に触れる機会を多く作ることで、必ず「自信」に繋がります。
みなさんも、まずは、英語に多く触れてみてはいかがですか?