KGIの本質とは

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こんにちは!

本日はKGIの本質についてアウトプットしていきます。

 

KGIの本質とは

 

KPI を設定するには現状を確認して現状とのギャップを確認しそのギャップを克服する。

そのための最重要プロセスであるCSFを見極めます。

KGIが何かを考える際に「KGIの本質とは何か」ということを確認しないといけません。

 

ゴーイングコンサーンという言葉を聞いたことがありますでしょうか?

 

ゴーイングコンサーン

 

単純に訳すと「繁盛している店や事業のこと」を指します。

無期限に事業を継続し廃業や事業整理などをしないことを前提にする考え方となります。

つまり事業をずっと続くように運営するということです。

 

私たちがビジネスを開始します。

その商品やサービスをお客様が購入してくださいます。

商品やサービスが良いものであれば私たちは責任が生じます。

 

どのような責任なのか

使ってくださるお客様に対して商品やサービスを継続利用していただける状態を作り続ける責任です。

例えば困ったことがあれば相談に乗り、故障したら修理をするアフターサービスをする責任です。

 

そしてお客様のニーズを実現する新商品やサービスを作り続けることが必要です。

新製品などの商品開発をし続ける責任です。

私たちがビジネスを始めてお客様に利用いただくというのはこういうことなのです。

売れればあとは知らないと言うのではいけません。

ずっと継続的に商品サービスを改善し続ける責任があります。

 

そのためには現在の組織を改善強化しお客様ニーズを確認し新商品サービス開発のための投資も必要です。

一時的に利益を出してその時には投資できるけれど、そうでない時は仕方ないと言うのではお客様は困ってしまいます

ですので継続的に利益を上げる必要があります。

 

つまりKGIの究極的には利益なのです。

それも継続的に利益を上げ続けることが KGIの本質です。

 

まとめ

継続的ということですので短期も長期も利益を出さないといけません。

つまり今期の利益を出しながら中期の準備をしなければいけないのです。

企業はゴーイングコンサーンを前提に考えるべきであり、その観点から考えると会社全体のKGIは利益であるということを心に留めておく必要があります。