みなさんこんにちは!
英語チームの辻です。
私は高校生からインターナショナルスクールに通い始め、大学でも留学生が多くいる学部で勉強しています。
そこで今回は、私が外国人と関わってきた中で”So Japanese(すごく日本人だね)”と言われてきた経験についてみなさんとシェアしたいと思います。
・ 頭をさげる
挨拶をするとき、謝るとき、お礼を言うときなど日本では頭を下げることが海外に比べて多いように感じます。
インターナショナルスクールに通っていた時、日本人の友達と普通に会話をしていたときの「ごめんね」、日本語の授業の先生とすれ違った時の「こんにちは」、友達や先生にお礼を言うときの「ありがとう(ございます)」。
私は日本人を相手にすると無意識に頭をペコペコと下げていました。
外国人の友達に指摘されるまでは気がつかなかったのですが、言われて初めて、「体でも表現して気持ちを伝えることは確かに日本特有の文化だなー」と気がつきました。
・ 敬語
敬語のある外国語は意外と少ないことって知っていましたか?
もちろん丁寧な言い方はありますが、日本や韓国のように敬語がある国は多くはありません。
インターナショナルスクールで目上の人(先生や友達の親)、または初対面の人と会話をする時に敬語を使用していると友達に指摘されたのを覚えています。
友達は「日本人が人を尊敬する文化はすごい」と言っていました。
・ 服装
外国人からすると日本人の服装は独特らしいです(笑)。
女性でいうと、特に夏場になると違いがわかりやすいのでしょうか。
外国人女性は夏場、短めのズボンやスカートを履いて、上はタンクトップやノースリーブを着ることが多いように感じます。
しかし日本人は夏場でも過度な露出は避ける傾向にあり、夏場でも長ズボンやロングスカートを履いている人が多い気がします。インターナショナルスクールでは基本的に制服だったのですが、友達と出かける時に私服が「日本人っぽい」と言われることがよくありました。
・ お弁当
学校や会社などにお弁当を持っていくことは日本特有の文化のような感じがします。
インターナショナルスクールではお昼にカフェテリアで売られているものを買って食べる人が多かったのですが、私はお弁当を持っていくことが多く、「日本人だね」と言われることが多かったです。
【最後に】
今回は、日本人らしいや文化や習慣についてみなさんと共有させていただきました。この記事を読んで「確かにそうかも!」と思っていただけることはありましたか?
国によって異なる習慣はなんだか面白いですよね。みなさんも外国の人と話す時に文化や習慣の違いを見つけてみると楽しいかもしれないですね。