こんにちは!
人事の中津です。
最近は本当に暑いですね。
暑さに負けず本日もアウトプットしていきます。
有価証券の投資など資産増やす努力をし始める代わりに借金をしなければ買えないような家を買った場合、最終的にそれは少なくとも次のような三つの損失をその人に与える。
三つの損失
1,時間失う
他の本当の資産に投資していれば、ローンをせっせとお返してる間にその価値が上がったかもしれない。
2,投資に回せるはずの資本が減る。
家を買ったことによってそれからずっと払い続けなければならなくなる高い維持費は、本当なら僕に投資に回すことができたはずのお金である。
3,教育を受ける機会を失う
普通の人は持ち家や貯金などを資産として考え、それをあてにする。
そして投資に回すお金はないからと言って、投資には手を出そうとしない。このことは投資の経験を逃していることになる。
このようにしてたいていの人は洗練された投資家になるチャンスを失う。
一番割のいい投資というのはこういった「洗練された投資家」にまず最初に売られ、
次にこの投資家が一般の安全なものだけを買う投資家に売りさばいて利益をものにする。
家を買うなと言ってるわけではない。資産と負債の違いを理解するべきなのだ。
今より大きな家が欲しいと思ったら私はまずその家を買うのに十分なキャッシュフローを生む資産を買う。
金持ちがなぜますます金持ちになるか
それは資産が大きいからこそ生まれる収入が支出を上回り、余ったお金を再び資産に回すことができる。
そうすれば資産はさらに増え続け収入も増え続ける
中流以下の人はいつもお金に困っている。
彼らの主な収入源は会社からの給料である。
給料が上がると税金も上がる。
支出の方も給料で足並を揃えて増えるのが普通である。
だから結果として永遠に終わることがないラットレースを続けることになる。
こういう人は大抵収入を生む本当の資産にお金を投資する代わりに家を買い、それを最大の資産と考えている。