こんにちは、京都オフィスの升谷です。
最近、出勤のある日は読書会に必ず参加しているのですが、いつまで経っても朝に弱いのはなぜでしょうか。
さてそんな僕がここ数日読んでいる「世界を変えたいなら一度武器を捨ててしまおう」で学んだことをシェアしたいと思います。
1、世界を変えたいなら?
2、視点のレベルを上げてみる?
3、あなたにはビジョンがあるのか?
□世界を変えたいなら?
突然ですが皆さんは世界を変えたいと思ったことはありますか?
ちなみに僕はありません。
世界にいる70億分の1の人間に過ぎない僕がなにを思おうと世界は変わらないし、考えるだけ時間とエネルギーの無駄だと考えてしまいます。
第一世界はそこにあるものでしょって感じですね。
世界という規模が大きすぎると感じた場合は日本、今通っている大学、未来電子ではどうでしょうか?
何かを自分の影響力で変えたいと思いませんか。
世界だと無理な気がしても自分がいる組織ならどうにかなるような気がする。
この違いは何なのでしょうか?
□視点のレベルを上げてみる
世界だと無理な気がしても組織ならなんとかなる気がする、この理由はズバリ視点のレベルの違いです。
世界を変えるや日本全体に影響を与えることを考えられないという人は思考の視点があなたの在籍する組織のレベルで止まっています。
もっというと組織に影響を与えることを考えることが出来ない人は最も小さな個人というステージで視点のレベルが止まっています。
□あなたにはビジョンがあるのか?
「今日はライティングで1万文字書こう!」
僕の一日の目標はだいたいこんな感じです。
先程からの話だとこれは最も小さな個人のステージの目標です。
この本を読んだあとに僕はこう思いました。
「なんでこの目標を設定したんだっけ?」
そこにビジョンはなくただノルマを設定したに過ぎませんでした。
これを思考の視点のレベルを上げていくと
「僕が一万字書くと他のライターにも影響を与えられる」
「クライアントの顧客が増え満足度が上がる」
といったように広がっていきますよね。
今のレベルでの目標を設定するのはもちろん大切ですが、時には自分がいるレベルよりさらに高いレベル、先のレベルで考える事が必要です。
世界を変える!というのは少し大げさかもしれませんがそれくらいの心意気でビジョンを持って生活してみても面白いかもしれませんね。