おはようございます!
本日は最年少マネージャー馬越くんが、マネージャーへの課題図書である『ヤフーの1on1』を読んでアウトプットを行なってくれました!
そもそも前提として1on1では、聞く姿勢が重要になります。
具体的にどのようなことが有効なのかと言うと、「相槌」や「オウム返し」があります。
これらのことは、相手に興味を持っていることを認識させることができ、信頼してくれることにつながるでしょう。
ここまでは、あくまで前提です。
では、1on1で意識したいことには、どのようなことがあるのでしょうか?
結論から申し上げますと、「相手に話させる」ということです。
面談をするとき、沈黙が怖くて「うん。」という一言で返すのは、NGだと考えてしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、この一言で相手の頭の中は、考えるということでいっぱいになります。
また、相手に話させる(考えさせる)ときに、ニュートラルな言い換えを使うと効果的です。
例えば、「この仕事をできるの能力がありません」という言われたとします。
その際に、「あなたは、この仕事をできる能力がないと思っているのですね」と返されたら、どうでしょう。
こんなことを言っても仕方がないと思いますよね。
しかし、あなたは「そんなことないですよ」という言葉を期待していたと思います。
返答の間に、思考を組み込むことで、相手に認識させることが大事なのです。
□最後に
1on1では、相手に話させることが大事になるということが分かっていただけたことだと思います。
そのためには、自分の考えを先に言わず、話を最後まで聞くことが必要になります。
ぜひ、上記のようなことを普段の会話から意識してみてくださいね。