こんにちは、京都オフィスの升谷です。
最近、寝坊もするものの出勤のある日は読書会に参加するようにして、読書の習慣がついてきたと実感しています。
たまに夕方から猛烈な睡魔に襲われますが、、、
さてそんな僕は最近、一時期メンタリストとしてテレビでも活躍されていたDaiGoさんの本にハマっています。
そんな中でも特に気になったのが、「超時間術」です。
皆さんは日々の生活の中で「あれもこれもしたい!」となって結局なにもできなかった経験はありませんか?
残念ながら僕はめちゃくちゃあります。
そのたびに軽い自己嫌悪になっちゃったり、よくある効率を上げるテクニックを小手先だけで取り入れるといったことを繰り返していました。
今回もそんなよくある時間を節約するためのテクニック本だと思ってこの本を手にとりましたが、なんだか全然違ったのでシェアしますね。
□時間汚染って?
一日は24時間であり、1440分であり、86400秒です。
これはどっかの国の大統領でも僕達みたいな学生でも変わりません。
変わるのはこの時間に対しての感じ方です。
「え、一日って1440分しかないの!」
そう思った人の時間に対する感覚は汚染されているかもしれません。
忙しい、時間がないが口癖の人はこの時間に対する感覚が狂ってきています。
これが時間汚染です。
□なんであなたの時間は汚染されている?
時間汚染が起こるのはどうしてでしょうか?
それは僕たちの不安がきっかけになっていることが多いです。
「これもしなきゃ、あれもしなきゃ。」
「この日までにあのレポート完成させなきゃ。」
こういった不安があなたの時間を汚染しています。
時間に追われる不安に脳のエネルギーが使われ、効率が下がる。
効率が下がると時間がなくなり、さらに不安が出てくる。
その不安でさらに時間がなくなる。
今世紀最大の悪循環だと思いましたね、ええ。
この本には日々の生活の中で不安から起こる時間汚染をいかに無くすか、科学的アプローチから生み出した方法が網羅されています。
ちなみに僕が気に入った方法はYouTubeで自然の動画を一分観るというものです。
時間の使い方だけを意識していると出てこない発想ですよね。
毎日時間に追われている、忙しいとつい口走ってしまう人はぜひ時間を汚染されることから回避し、あなたの時間を取り戻してほしいと思います。