京都

人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

日時 平日毎日(7:00~8:00)
開催地 京都オフィス
住所 【京都営業所】〒604-0924 京都府京都市中京区一之船入町537-31 リベルタス御池5F
参加費 無料
定員 --
服装


こんにちわ!

京都オフィスの升谷です!

 

 

 

 

 

今回は最近読んだ、人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている、という本からの学びをシェアしたいと思います!

 

 

 

 

 

・「勘違いさせる力」が人生を決める!

 

 

私たちの人生がどんな風に進んでいくのか、それを決める要因はたくさんありますよね。

 

どんな仕事をするのか、どういった進路に進むのか、多くの人はこれらを決める要因は運や実力だと考えていると思います。

 

しかしこの本では、タイトルにもある通り「勘違いさせる力」が人生を決めるとしています。

 

そしてこの「勘違いさせる力」によって生み出される資産を「錯覚資産」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

・錯覚資産って?

 

 

 

勘違いさせる力の産物である錯覚資産ですが、これってなんなのって思いますよね。

 

錯覚資産は心理学にあるハロー効果に近いものがあります。

 

 

「前作も面白かったし、この人のこの本は面白いに違いない。」

 

「良い大学を出ているから、この人の意見は正しいと思う。」

 

 

実際には前作の出来とその本の面白さ、良い大学と発言の正当性には明確な関係がないですよね。

でもなんとなく無意識にそんな風に考えてしまうんです。

 

 

 

 

 

・錯覚資産でどんなことが起きる?

 

 

 

例えば、会社で新たな社員を募集していたとします。

そこに二人の応募者がいました。

一人目のAは有名大卒で海外での勤務経験もあり、スーツもキチンと着こなし、見るからに優秀。

もう一方のBも同様の経歴ですが、面接にはだらしない格好で現れました。

 

この二人が面接で全く同じことを言ったとしても、ほとんど100%の確率でAが採用されるでしょう。

実はここに錯覚資産が働いているんです。

 

二人のスペックが全く同じだとしてもここでは「見た目」が錯覚資産として働き、Aをより優秀にみせているんです。

 

そして驚くことに採用担当の面接官は自分が「見た目」で判断したことに気づきません。

「Aの方が優秀」と判断するんです。(AとBの違いは見た目だけなのに)

 

 

 

 

 

・錯覚資産を利用して、成長を続けよう!

 

 

私がこの本から得た学びは「資産にできるものはどんどん発信していくべき」ということです。

 

 

例えば資格や実績でもそれを持っているだけでは意味がないんです。

それを資産と考えどんどん積み重ねていくべきです。

 

 

そうすることによって先程の例にもありますが

 

 

錯覚資産を発信する→次のステップへのチャンスを得る→そこで成長し、成果を残す→それが錯覚資産になる→その錯覚資産を発信する→次のステップへのチャンスを得る、、、、

 

 

 

というサイクルにつながります。

そうすることで自分の人生をより有利に進めていくことができるというわけです。

 

 

 

 

 

自分が達成したこと、成果をどんどん発信して自分が成長できる環境に身を置き続けましょう!