おはようございます!
今月も末に差し掛かりました、服部です。
本日は名著『金持ち父さん貧乏父さん』についてパッと読み返したのでそれについて書きたいと思います。
所得の種類について
お金を稼ぐ方法は大きく3つあります。
勤労所得
ポートフォーリオ所得
不労所得
前者はお金のために働く、後者二つはお金を自分のために働かせるものです。
勤労所得は汗をかいて稼ぐものですね
一方他の二つは少し違ってきます。
このお金はお金によって生まれるのです。
お金のために働き続けることはラットレース
お金を稼ぐ→お金を使う→なくなる→お金を稼ぐ→使う→なくなる
勤労所得のみを得ている人はいっこうにリッチになりそうにありません。
お金を得た分だけ使うし、得た分が多くなってもその分また消費します。
例えば、高い車を買う等です。
勤労所得が増える、つまり地位が上がることを意味することが多いでしょう。
それん付随して、社会的な自分の見栄えをよくするために高級車や家またはブランド品を買うなど、消費が大きくなってしまう人が多いのでしょう。
実質的にはお金は増えていきません。
ラットレースから抜け出すためにファイナンシャル・インテリジェンスを高めるべき
リッチになるために、本には以下能力が必要と書いていました。
会計力
お金に関する読み書き能力、専門用語を理解する等
投資力
お金がお金を作り出す科学を知る
市場力
需要と供給を理解する
法律力
ファイナンス関連の法律の知識、ゲームを健全に行うためのもの
なんでも早すぎることはないと思います。
お金に関する知識はじっくりと身につけていこうと思います。