こんにちは、京都営業部の竹内です!
今回は「世界一やさしいテレアポ&電話営業の本」について書かせていただきます。
まず皆さんテレアポにどのような印象をお持ちでしょうか?
「精神的につらそう」、「何千件もかけてやっと1アポ」のような印象をお持ちだと思います。
これらはすべて事実ですし、もっとひどい場合もあります。
これは対面の営業とは違う、テレアポの難易度の高さからくるものだと思います。
では、なぜテレアポはこんなにも難しいのでしょうか?
それは、テレアポで相手に伝わる情報が「声」しかないからです。
人間は外界から得る情報の8割を視覚から手に入れており、聴覚で得る情報は全体の7%ほどだということがいわれています。
そのためテレアポは営業方法のなかでも格別に難しいものになります。
逆にいえばテレアポで結果を残せる人はほかの営業方法でも結果を残すことができる可能性が高いです。
なので、このテレアポの技術は営業スキルとして自信が持てるものになります。
では、具体的にはどのようにすればいいのか。
この本で僕が感じた重要なことの一つは「相手の気持ちになる」ということです。
これは営業においてとても重要なことで、例えば、テレアポを相手の立場になって考えてみると、「急に知らない人からかかってくる電話」ということになります。
自分がこの立場で、相手が明るいトーンで話してきたら、その自分のテンションとのギャップで誰でもイライラしてしまいます。
そうすると、明るいトーンをやめてもっと怒ってるようなトーンや、低い声で話してみようとなります。
さらに、相手の気持ちになって考えることは、相手の痛みやニーズなどを敏感に察知するのにも重要で、セールスマンに必須のスキルだといえます。
そしてテレアポに限らず営業に重要な要素の二つ目は「その道のプロでいる」ということです。
一般的に営業は「ペコペコしてアポイントを取る」「低い姿勢で相手の顔色を伺っている」のようなイメージがあると思いますが、これは本当のセールスマンではありません。
本当のセールスマンはその道のプロで、お客さまをリードする立場にいなければなりません。
お客様から都合のいいように使われていてはいつまでたっても本当のセールスマンになることはできません。
なので、本当のセールスマンになりたい方はお客様の前を歩き一緒に道案内してあげられるような頼りになるその道のプロになりましょう!
自分の周りの営業で結果を残せている人たちは、この2つのことができています。
もし、結果を残せるスーパーセールスマンになりたいのならこの2つの要素を意識しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。