就活を意識したのは1回生の2月です。
1回生の2月にビジネス研修としてインドに行ったことがきっかけです。
元々大学1回生の頃の僕は、いわゆる「意識高い系」の大学生でした。
なぜそうだったのかというと2つ上の兄で、兄の大学生活の反面教師として「意識高い系」になりました。
でも、ただの「意識高い系」なだけだったんです。具体的にはセミナーや勉強会に行って刺激を受けることに満足するだけでした。
セミナーや勉強会に積極的に行っているという事実が、自分を勘違いさせてしまい、調子に乗っていたんです。
そこで「自分はしょぼい人間だ」という事実に気づいたのがインドでのビジネス研修でした。
それに参加したきっかけは友達からの誘いです。友達から教えてもらい、その研修内容に興味を持って参加しました。
研修内容は日系大手のインド法人の社長に自分たちが考えた事業をプレゼンするというものです。
この研修で気づいたんです。
「自分はただの意識高い系であること」
「口だけで実際には何もできないこと」
この気づきから「社会に出たときに自分は生きていけないんじゃないか」「そもそもそんな自分が会社から求められないんじゃないか」という危機感が生まれ、「なんとかしないと!」という気持ちから行動し始めました。
そのときは具体的な就活という言葉を意識していたわけではないですが、今思うにこれも就活を意識していたんじゃないかなと感じます。
なので、僕が就活を意識したのは1回生の2月からです。