就活での注意点は「情報感度を高めに設定しておく」ということです。
滋賀大学、特に彦根キャンパスは大阪や名古屋といった都市圏から遠く、就活の危機感もそんなになく比較的にのんびりしているかなと思います。
京都や大阪の大学生たちは早くから就職活動を意識して情報をインターネットで探し会社の説明会やインターンシップに足を運んでいますが、滋賀大学の生徒で早めに行動している人たちでそういうことをしているのは比較的に少ないように思えます。
実際私の周りでも就職活動を意識して会社の説明会に足を運ぶのは3月の就活一斉解禁が始まってからという人が多かったです。
就活のタイミングは早ければ早い方が良いのですが、その理由としては2つ挙げられます。
それは「容量がつかめる」「模索する時間がある」ということです。
自己PRや志望動機などいきなり書けと言われても書くのは難しいですが、早めに就活をしてインターンや選考などで一度書いた経験があるとなるとその後の活動がスムーズに進みます。
また「自分はどんな会社で働きたいのか」「自分はどんな仕事がしたいのか」という模索も早めに就活をしていれば、いろいろな会社を見て回れるので自分の中で自然と就活における軸ができてくるでしょう。
3月に一斉解禁が行われ、初めて合同説明会に行ったところで、どの会社で働きたいのかを短い期間で決めるのはとても難しいことです。
自分の納得の形で就職活動を終わらせるためにも、情報感度を高く設定して自分のペースで突き進んでいきましょう。