これは、「どういう目的で勉強するのか」によって変わります。
就活用のTOEICのためなのか、留学のためなのか、外国人と話すためなのか…。目的によって変わると思います。
例えば、今僕は趣味でスペイン語を学習しています。僕の学部は理系で、スペイン語とは一切関係がありません。旅行でスペイン語圏の国に行く際にコミュニケーションが取れたらいいなと思い学習しています。
僕がスペイン語を学習する目的は「コミュニケーションをとる」ためです。ですので、そのための学習法をとっています。
具体的にはCDを毎日聞いて、簡単なフレーズと単語を「聞く」「話す」能力を身につけています。文法は何も知りません。(ただ、何度も聞いたり話したりしているうちに文法の法則性に気づくことはありますが。)単語も聞いたり話したりすることはできますが、書くことはほとんどできません。
そういう状態でも、コミュニケーションをとることに関しては、問題がないと思います。海外に行ったことがある方であれば、文法が成立していないカタコトの英語でも通じるなと実感したことがあるかと思います。
すなわち、自分がどういう目的で言語を学習するかで、学習法は変わってくると思います。
ただ、いずれの目的でも「継続してやる」ことは大切だと思います。
一日少ない時間でも毎日やることが大切です。この「学習習慣」を身につけることが大切だと思います。