2017.6.26

就活やインターンの自己分析にはストレングスファインダーがおすすめ!

立命館大学 インターン

野田 惠都


こんにちは、未来電子でインターンしてます野田です!

 

これから就活を控えている3回生の皆さん、自己分析って聞いたことありませんか?

ちなみに、僕は先輩からよく「まずは自己分析だけは絶対にやっといたほうがいいよ!」ってよく言われて、頭に?が浮かんでました。笑

 

自己分析はインターンや就活でほぼ必ず使うことになると思いますが、実は「ストレングスファインダー」という最強のツールがあるので、今日はそれを紹介します。

 

では、いきましょう!

 

 

1.そもそも自己分析って?

 

そもそも自己分析ってなんやねん!って人のために簡単に説明を。

 

マイナビによると、「自己分析とは、自分の特徴や長所・短所、価値観を把握・分析することで就活での『強み』を見いだすこと」だそうです。

 

自己分析をやる目的は様々ですが就活の場合は主に、

  • キャリアプランを明確にするため
  • 自分自身の価値観を明確にするため
  • 長所や短所などの特徴を見つけるため
  • 自己PR・志望動機を具体的にするため

こんなところでしょうか。

まあこれから一生働くかもしれない会社を決めるわけですから、自分のことをよくわからないままに就活を始めてしまったら危険なことは言わずもがなですね。

 

就活を始める前にしっかりとした自己分析をしておくことを強くオススメします。

 

けど、自己分析ってやってみてもしっくりこないことも多かったりすると思います。

世の中には自己分析するためのいろんなツールがあるので、人それぞれ合うものは違うでしょう。

僕は全部しっくりこなくてシュンとしてました(笑)

 

けど、そんな自己分析をすごくわかりやすく、客観的にしてくれるツールがあるんです!

これもう就活3種の神器に数えてもいいかと思います。

それが「ストレングスファインダー」です

 

2.ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダーとはなんぞや?という声が聞こえてきそうですが、和訳してみてください。

そう、「強みを探す」んです。

ごめんなさい、ちゃんと説明します(笑)

 

ストレングスファインダー…ストレングスファインダー®は、アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。Webサイト上で177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることができます。

開発にあたってギャラップ社では、強みの源泉となる才能をみつけていくために、人がもつ様々な能力をあらゆる角度から抽出して分類し、最終的には34種類の才能分野=資質を特定しました。ストレングスファインダーの診断結果で画面に現れるのは、その34種類の中で、あなたに最も強く表れている5つの資質です。

引用:https://strengths-labo.com/strengthfinder/strengthfinderdetail/

 

要約するとやっぱり「強みを見つける」、「ぼやっとしている資質を見えるようにする」ものです。

まずは診断の受け方を開設していきます

 

【診断の受け方】

診断はweb上で質問に答えていくことで受けることができます。

診断を受けるには専用のコードが必要ですが、この「さあ、才能に目覚めよう」という本を購入するとついてくるので、まずはこれを買いましょう。

 

 

そして色々質問されるので答えていくと、こんな感じで結果が出ます。

 

ストレングスファインダーでは、こんな感じで自分に備わっている潜在的な強みが5つ出てきます。

そしてこの強みのそれぞれの解説は、先ほど紹介した本に載っています。

 

一つ例をとって紹介すると、僕には回復志向という強みがあるんですけど、これはざっくりいうと問題解決をするのが好きな人に見られる資質です。

何か問題があると目についてしまう性格らしいです。

 

僕はこれを真に受けて「よっしゃコンサル目指そ!」とか考えていましたが、そーゆー使い方はオススメしません、勘違いを生むだけです(笑)

 

それよりもこの強みを元に自分の人生を振り返って見てください。

そうすれば、「あー確かにこの時この強みが関係してたんやなあ」みたいなことが一つや二つ出てきます。

それがそのまま自己PRに使えるエピソードになったりします。

 

これ思ってるよりもかなり当たってるので、一回やって見たらすごく面白いので是非!

 

3.診断結果をより生かすために

さっきも説明した通り、ストレングスファインダーは自己分析にすごく使えます。

けど、この診断結果を眺めて「そっかそっか、俺はこーゆー人間なんやな」と納得するだけでは勿体無い!

 

せっかくわかった強みをさらに現実の場で生かしてみるとより面白いです!

 

例えば、僕にあった適応性という資質だったら、イメージとしては、知らないダンジョンを速攻で誰よりも早くゲームに慣れ、自分の本調子でゴールできる勇者。そしてゴールに近づくたびにパワーアップできる人。そんな感じです。

 

だからバイトでもインターンでも新しいところにどんどん飛び込んだら面白いと思って、色々やって見たら確かに適応性が働いたのか結構自分のためになることが多かったです。

 

要は伝えたいことは、診断結果を生かして色々行動を起こそうよってことです。

「百聞は一見に如かず」っていうみたいに、やって見た方がわかることってかなり多いです。

強みを生かしてどんな行動を起こせることが自分の強みなのか知れたらもうあなたは最強!

じゃんじゃん動いていきましょう!

 

まとめ

自己分析に使えるストレングスファインダー。

就活生はもちろんのこと、そうじゃない人もやって見たら面白い発見がいっぱいあるので、一度やって見てください!

 

友達と結果を見せ合ったりすると、世の中いろんな人がいることがわかって面白いですよ(笑)

それでは今日はこの辺で!

 

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