2017.6.28

夏休みにインターンするなら絶対に長期インターンがオススメ!

京都外国語大学 インターン

辻橋 陽平


 

こんにちは、未来電子メディアチームでインターンしてます、辻橋です。

 

そろそろ期末テスト、そして夏休みも近づいて来ましたが、夏休みの予定は立っていますか?

もし、立ってないというそこのあなた、それなら長期インターンをしてみませんか?

 

なんで長期インターンなの?って思う人もいるでしょうから、今回はそれを詳しく説明します!

では、行きましょう!

 

1.そもそも長期インターンシップって?

最近「インターンシップって結局何なの?」という声をたくさん聞くので、

まずはインターンシップという仕組みについて少し説明していきますね!

 

インターンシップとは、

”特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと。”

〜ウィキペディア引用〜

です。

 

簡単にいうと、「社会人になる前の予備校」のようなものですね。

 

組織で働く経験を得られたり、いろんな仕事があることを知ることができるので、

就職活動をする時に会社や職業を選ぶ判断基準をゲットすることができます。

 

ただ、気をつけてほしいポイントが1つあります。

 

インターンシップは大きく分けて「採用型」と「体験型」の2種類が存在するのですが、

経験や知識を得ることができるのは「体験型」のインターンシップという点です。

 

「採用型」のインターンシップは、文字通り採用に直結するインターンシップのことです。

インターンシップを経てそのまま内定をもらえたり、短期インターンシップとして職場の雰囲気を体験するタイプのものが該当します。

「具体的なスキルを得ること」より、「自分がその企業にマッチしているか」を確認するために参加する人が多いと思います。

 

「体験型」のインターンシップは、企業の戦力として実際に働いてみるインターンシップです。

1ヶ月以上の長期インターンシップがほとんどですね。

自分が得意な分野はどのような分野なのか、新しい体験による物事の見方の変化、学校では教えてくれない社会の暗黙のルールなど、たくさんの学びを得ることができるという特徴があります。

 

この2種類のインターンシップがある中で、自分は今どちらのインターンシップがしたいのかを考えましょう。

 

2.こんな人にこそ「体験型」の長期インターンがおすすめ!

あなたはどちらのタイプのインターンシップに興味を持ちましたか?

環境の変化や刺激を求めるあなたは「体験型」の長期インターンシップかもしれませんね。

 

そんなあなたは「体験型」インターンシップに対してどのようなイメージを持っていますか?

 

「大きなプロジェクトを任せてもらえたら楽しいやろな」

とか

「圧倒的に成長できるといいな」

とか

「インターンをしていたら、就職活動でぶち抜きそう」

とか

色々なイメージがあると思います。

 

 

確かにインターンシップに参加すると「華やかで、成長ができて、すごい人になれる」というイメージが強いかもしれません。

 

誤解を恐れずに言いますが、

実は「体験型」のインターンシップに参加しただけでは、あなたがイメージしているような人にはなれません!!

 

120%なれません。断言できます。

 

インターンシップに参加しているだけで満足してしまっている学生が非常に多く、居るだけの存在になっていることがとても多いんですよね。

 

そもそもインターンシップという仕組み自体が最近受け入れられ始めているものなので、まだまだインターンシップをしている方は少数派です。高校生や大学1,2回生は仕組みすら知らない方がほとんどでしょう。

 

このような背景があるので、

「インターンシップに参加しているだけで、自分は他の人より先に進めている」と感じ、

インターン先の業務を積極的に行おうとする姿勢が抜け落ちている人が本当に多いんです。

 

これって本当にもったいないことだと思いませんか?

 

せっかく色々な経験や知識を獲得しに来ているのに受動的になってどうするんですか!笑

 

僕も自分を変えたくて長期インターンシップに参加したのですが、最初から積極的な姿勢はなかったです。

「一回生の時からインターンシップに来てるとか、他の人より有利なんじゃね?」という謎の優越感があったせいですね。笑

 

でも、居るだけの人には何も注目が集まらないですし、本来の目的である「自分を変える」という目的も達成できません。

 

ですので、自分を変えるために、与えられている課題に積極的に取り組んだ結果、営業のチームに移動させてもらえたり、ご飯やお風呂に連れて行ってもらったり様々な経験ができるようになりました。

そうするようになって得た経験は必ず将来役に立つものだと思いましたし、好きな女の子から「素敵になったね」と褒めてもらえたりもしました。笑

 

着実に成長しているのでしょう。

 

僕は「体験型」のインターンシップの醍醐味は、そこの環境にどっぷりと浸かり、能動的にスキルや考え方を吸収しに行くことで爆速で成長できるところにあると思うんです。

 

ですので、バイトや飲み会ばかりでだらしない自分を変えたいと望んでいる人にこそ、「体験型」の長期インターンシップにぜひ参加してほしいと思っております。

 

3.ちなみに未来電子ではこんなことします

未来電子の長期インターンシップでは、ライティング、プログラミング、営業、デザイン、マーケティングなど、様々な業務に携わることができます。

 

僕は営業のチームにいるのですが、電話で営業をする際の声のトーンや、喋り方、営業に対する考え方、仕事というものについての学びなど、業務に携わることで日々学ぶことがたくさんあります。

 

特に社員さんが仕事をしているところをみることができるのはとても勉強になりますね。

 

さらに、インターン生には様々な業務に携わる他にもやるべき課題というものが与えられます。

  • ルービックキューブを2分以内に終わらせる。
  • タイピング力測定ゲームのノルマ達成。
  • オススメの本10冊読破。

などなど、なんで??というようなものまであります。

カラオケの採点で90点以上とるという課題もありましたし、子供が好きな光るビヨビヨしたおもちゃを大人に売ってくるという課題もありましたね。笑

 

超ハードモードのコースを選んだ人は「毎日の進捗報告を怠ってしまった場合、1万文字の恋愛小説を書く」という面白い課題が与えられていました。(過去に書いている人もいます。笑)

 

インターンシップのイメージとは全然違ったので、入った時には「かなり面白いとこやなあ」と思いましたね。

 

このような課題一つ一つに意味があり、課題をすることによって得られるものがその人の力を伸ばすことにつながるので、やってみる価値があると思います。

 

社会経験という軸の他に、精神力や考える力を育てるという軸もあると、爆速で成長できるでしょう。

 

夏休みに未来電子でインターンをしてみるのもアリだと思いますよ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

長期インターンとはどういうものなのか少しでもわかっていただけたら嬉しいです。

 

自分を変えたい方、刺激を求める方、一味違う夏休みを経験してみませんか?

将来を考える上で、成長するための環境選びはとても大事になってくるでしょう。

長期インターンに参加して、環境を変えてみることこそがあなたが大きく成長する第一歩になると約束します。

 

あなたの応募を待っています。


この記事を書いた人

京都外国語大学インターン

辻橋 陽平