こんにちは、未来電子のPRチームでライターをしている豊島です。
前回紹介したインターンの種類と、それぞれ就活にどんなメリットがあるのかについてお分かりいただけたでしょうか?
まだ読んでないという方、前編はコチラ↓
インターンは就職に有利?私が実際に就活で有利だと感じた3つの理由〜前編〜
今回は、「長期インターンのメリット」について、実体験をもとにお話しして行きます!
では、さっそく見ていきましょう!
長期インターンが就活に有利になる理由
【1.働く上での適性がわかる】
就職活動をする中で一度はぶつかる壁が「将来何がやりたい?」という疑問です。
この記事を読んでいる人で将来やりたいことが決まっている人はいますか?
おそらく「やりたいことも分からないし、何が向いているのかもわからない」という人が多いかと思います。
私も「何をやりたいのか見当もつかない」と思っていた学生の一人でした。
やってもないことに「自分はこれが得意だから○○の分野で活躍できる」なんて言えないですよね。
例えば部活やサークルを選ぶとき「これやってみたい」というものがあっても、実際にやってみたら「思っていたのと違うな」という経験があると思います。
サークルだったら複数入って合うものだけを残せばいいですが、新卒で就職できる会社は一社だけで、合わないという理由で辞めてしまうのはもったいないです。
学生の間に「働く」を実務で体験することにより、業界・業種の自分の適性がわかる機会になりますし、意外な側面で自分の「得意な事」を見つけることができます。
仕事選びは「自分の得意な事」が生かせるという軸で選ぶことも大切です。
なぜなら、好きでも適性が合わないと結果が出ず後々好きだったはずのものが嫌いになって行ってしまうこともあるからです。
一方で興味がなくても適性のある得意な事というのは、自然と周りにも認められ、気づいたら好きな事になっているということの方が多いものです。
これもスポーツに例えると、サッカー選手に憧れてサッカーが好きでも全く活躍できなかったら、続けるのもしんどくなってきます。
本当は野球がしたかったけどサッカーやってみると案外得意でエース的な存在で活躍できたら間違いなく楽しいですよね。仕事も同じです。
この「得意な事」というのは結局働いてみないと見えてこない部分なので、学生の間に経験できる長期インターンは「何が向いているのか分からない」という人に大きなメリットとなるでしょう。
【2.社会人の当たり前を知ることができる】
長期インターンでは実務に携わることで社会に出ても通用する知識やマナーを身につけることができます。
社会人になってからでは周りの大人も「マナーがなっていないな」と思いながらも指摘はしてくれませんし、どれだけ優秀な人でもビジネスの世界では細部への気遣いができないと良いビジネスマンとは言えません。
学生だからこそ失敗できるし、全く社会人と接する経験していない他の学生と比べると就職してから良いスタートダッシュを切れることが長期インターンで学べることの一つです。
【3.価値観の違う人と出会うことができる】
学生の間は一緒にいてて楽しいと思う人と接することが多いと思います。
全然考え方の違う人と突然ごはん行ったりすることってなかなかないですよね(笑)
一緒にいてて楽しいと思う人は基本的に自分に似た人が多く、正直そのコミュニティだけで楽しんでいるだけでは世界は広がりません。
バックグラウンドも違い、考え方も違う学生に出会えることは、自分自身の価値観を広げることもでき、インターンで培った人脈は社会に出た後も何よりの財産となることでしょう。
就職活動を振り返って未来電子で長期インターンをした個人的な感想
私が本格的に就職活動を始めたのは3回生の1月頃からで、最終的に就職活動は下記の3点を大きな軸としていました。
- スピード感(ベンチャー気質のある会社であること)
- フラットな評価
- 社風、カルチャー、企業理念に共感できるか
就職活動の最中は全く感じませんでしたが、振り返ってみると「未来電子にすべて当てはまるな」と驚いています。
私は未来電子でインターンをしていて「合う」と思ったから9か月間続けることができ、就職活動を終えた今も復帰することが出来ています。
結果的に会社の規模としては大きな企業を選びましたが、働きたい環境は知らず知らずのうちに未来電子の長期インターンの経験を踏まえた上で選んでいたのだと思います
- 働く上での適性がわかる(スピード感のある変化の早いIT系の企業に行きたい!)
- 頑張れば頑張るほど認めてもらえる(年功序列は絶対いや!)
- 価値観の違う人と出会える(面白そうな人がたくさんいる会社に行きたい!)
この3点は実際に就職活動をする上で未来電子でのインターン経験が直接生かされた点でした。
まとめ
私自身はラッキーなことに初めてインターンに参加した未来電子が合ってインターンを続けることができましたが、人によってインターンの適性も様々だと思います。
ただ、その適性もやはり参加してみないと分からないものです。
インターンシップに参加するかどうかを迷っている人はとりあえず「参加してみてほしい」私はそう思います。
長期インターンか短期インターンで迷っている人は短期インターンに参加できるくらい融通の利く会社で長期インターンをすればいいと思います。
とにかく「やりたいことないけど漠然と成長したい」「就職活動不安すぎて何か行動したい」そんな風に思っている学生にとっては得られるものが多いのが長期インターンです。
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