こんにちは。未来電子でインターンをしている高橋陽です。
僕は、就職活動を一通り終え、現在長期インターンをしています。
就活は、外資コンサルやITベンチャーを中心に選考を受けていました。
その中で難関といわれる外資コンサルのインターンに参加しました。今回、選考を受ける際に重宝した対策本をご紹介します!
外資系のインターンは例年志望者も多く、倍率は非常に高くなっています。
選考も特殊な内容のものが多く、書籍などを通して有効な対策を打っていく必要があるでしょう。
外資系のインターンの選考ではなにより、コミュニケーション能力などの対人スキルもそうですが、なにより重要となるのが、「地頭力」です。
「私より頭のいい人はいっぱいいるし、外資系のインターンは諦めよう。。。」そんなあなたも諦めずに対策次第で、外資系インターンへの道は自ら切り開きましょう!今回はおすすめ対策本3冊をご紹介します!
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
みなさんは「フェルミ推定」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
馴染みがない方も多いのではないかと思います。
フェルミ推定は、今現在自分が知っていることや与えられたヒントから答えを導き出すというものです。
例えば、「日本に電柱は何本あるか?」など一見意味のわからない問題に対して、どのようなプロセスや思考で答えまでたどり着くか、ということが難関インターンの選考ではよくみられています。
この本では、なぜ「考える力」が求められているのかやフェルミ推定の基本を抑える本としてオススメです!
出展:https://7net.omni7.jp/detail/1102495195
現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
これは外資コンサルや投資銀行を目指す人にとっては必需品ともいえる本となっています。
フェルミ推定は慣れていない人にとってはどうやって解けばいいのか意味不明なものです。
でも実は問題のパターンや答えまでのステップを把握していれば、誰でも解けるようになります。
この本は、例題を通してどのように答えを導きだせば良いか分かりやすく解説をしてくれているので、オススメです。
この本に目を通した後に、他の問題を解くと「こんなに解けてしまうのか!」と驚いてしまうでしょう。
僕自身も文系の学部なので、数字は全然強くなく、フェルミ推定はむしろ苦手でしたが、この本を使って練習を重ねることで、選考に自信を持って望むことができました!
出展:https://7net.omni7.jp/detail/5110068506
東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
こちらも前述したフェルミ推定ノートと同様にマストアイテムです。
フェルミ推定以外にも難関インターンの選考では「ケース面接」と呼ばれる特殊な形式の選考があり、インターンやその先の内定を目指す人にとっては、対策が必要です。
「ケース面接」とは実際のビジネスにおける問題や、日常の問題に対してどのようなプロセスで解決への打ち手を提案できるかをみる面接となっています。
例えば「シャンプーの売り上げを3倍にする施策」や「町からカラスを減らすには?」など一口にケース面接といっても形式は様々。
こちらの本は解決までの型を与えてくれるオススメ本です。
どのような難題にも型を持って挑めば、解決がみえるということをこの本が教えてくれるでしょう。
出展:https://7net.omni7.jp/detail/5110068507
まとめ
いかがでしたか。
こちらのオススメ本を参考に、インターン選考に挑んでみてくださいね!これらに合わせて、テスト対策や業界研究も重ねて行いましょう!
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