あなたは世界に飛び出したことはありますか?
あなたは世界に挑戦した事はあるでしょうか?
今は昔と比べてはるかに留学に対するハードルは下がったと思います。
語学を学んだり、就労したりであったりと多くの人が世界に飛び出しています。
実は私も一年前にカナダへと飛び立ちました。
私の場合は最初の5ヶ月間語学学校で英語を学びその後、ビギネスキャリアカレッジに入学しビギネスを学んだ後、約4ヵ月間のインターンを経験しました。
この経験は日本では体験できないような、とてもつなく刺激的で有意義なものでした。
カナダのインターンの仕組みとは?
ではまずカナダのインターンの簡単な仕組みを説明したいと思います。
どのような人がインターンに参加できるのでしょうか?
原則はカナダ政府が認めた大学、専門学校に通い、テストや出席率、ほか条件をクリアした人達に参加する資格があります。
私の場合はキャリアカレッジでテストやプレゼテーションに全てクリアした後に、学校で学習した期間と同じ期間だけインターンとして就労する事ができました。
例えば4ヵ月学校に通えば4ヵ月間インターンとして働くことが可能です。
どのようにインターン先企業を探すのか?
方法としては大きく分けて2つあります。
1つ目はエージェントを利用することです。
インターン生に企業をピックアップしてくれる、エージェントがあります。
自分では中々見つけれない行きたい業界や、やりたい仕事のある企業を紹介してくれます。
面接から企業決定まですべてを代行してくれるのでとても便利です。
もうひとつの方法は自分で探すことです。
電話で面接を組んでもらったり、求人広告から探したり、また直接履歴書を行きたい企業に渡していく方法もあります。
私の友達の1人は何十社にも電車で連絡をして、アポイントをとり面接をしていました。
彼は努力の末見事、カナダの高校でアシスタント教師の仕事をゲットしました。
自分で探すのは大変ですが、その分仕事を得た時の喜びは大きいです。
どんな仕事ができるのか?
これは本当に自分の実力次第です。
学んできた内容の仕事を選べますが、面接では語学力はもちろんのこと、経験やスキルによって判断されます。
なので、日本のように教育をしっかりしてくれるというよりはその場で即戦力となるような人材が求められます。
インターン生だからといって甘やかされるということはなく結果が求められます。
逆にそこで結果を出せば評価は一層高まり、報酬であったり内定などをもらえるチャンスもあります。
私がインターンをしている時に衝撃出来だった事は、インターン始めて2週間目の時に会議に参加した時のことです。
プロモーションについて話していた時にまだ2週間目で仕事を覚えきれていない時に会議中に何も発言しなかったところ、ボスに「何も発言しないのだったら、次から参加しなくていいよ」と言われた時です。
周りのブラジル人、スペイン人のインターン見渡せば積極的に発言しています。
ここでは社員やインターン、英語が上手い下手など関係ないのです。
私はこの時に「やばい」と感じた同時にとても納得しました。
確かにそうです、何も発言しないやつは価値がゼロです。
それを痛感させられました。そこからは私は普段から必死に何か疑問や意見があればディスカッションするようになりました。
この経験のおかげで仕事だけではなく普段の生活からの意識がとても変わり、常に何か価値を生み出せるような時間を過ごすことを意識し始めたのです。
海外に行かなくても、世界に挑戦する方法はある。
海外に出ること、他国の人と働くというのは自分に無い物をたくさん学べます。
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