就活生のみなさんは、「サマーインターン」という言葉を、よく聞くのではないでしょうか。
この、就活をする上で大切な、「サマーインターン」を今日はまとめていきたいと思います。
目次
そもそもサマーインターンって?
サマーインターンとは、その名の通り夏に行われるインターンシップです。
学生のみなさんが長期休暇に入り、余裕ができた時に、企業が自社の存在や業務内容を知ってもらうために、開催します。
3ヶ月以上の長期インターンとは違い、開催日数は、1日から長くても1ヶ月以内の日数で、行われることが多いです。
翌年6月からの本選考のように、サマーインターンに参加するためにも、エントリーシートや面接などの、ステップが必要なものもあります。
サマーインターンに行くメリット
(1)来年6月からの本選考の練習になる
サマーインターンの多くが、選考のプロセスを設けています。
そのため、来年の本選考の前に、サマーインターンの選考で練習することができるのです。
エントリーシートやグループディスカッション、面接など、実際の就活で必要な試験を、設けている企業が多数あり、本番さながらの雰囲気で練習をすることができます。
そのため、サマーインターンの選考を受けておくと、本選考の時に落ち着いて選考を受けることができるのです。
(2)優秀な人物と知り合うことができる
「就活は情報戦」と言われるように、就活を成功させる上で、情報は欠かせません。
そこで、必要になってくるのが、就活友達です。
この就活友達を作るのに、サマーインターンはうってつけと言えます。
なぜなら、お互い情報を欲しているため、win-winの関係を容易に作ることができるからです。
インターンを共にした仲間で、情報を共有することにより、多くの有益な情報を得ることができます。
また、優秀な社員さんとの出会いも、就活を成功させる上で欠かせません。
その人の人生観などを聞くことによって、自分が何を就活で優先したいのかが見えてくるからです。
(3)選考を受ける過程で、自己分析をすることができる
就活を成功させるためには、自己分析をすることが欠かせません。
自分がどういう人間なのか、自分はどんな時に頑張ることができ、どんな時に幸せに感じるのかなど、自己分析をすることは膨大にあります。
これを、本選考直前になってから考えてしまうと、自分の考えがまとまらず、自分の行きたい企業に行ける確率が下がってしまいます。
なので、早い段階から自己分析をすればするほど、就活で優位に立つことができるのです。
サマーインターンを受けることは、選考をうける過程で必然的に自己分析をすることになるため、就活を優位に進めることができます。
(4)行きたい業界について、知ることができる
インターンの種類にもよりますが、現場に配属されて、業務を体験するタイプや、一日で完結型の、インターンの場合、その会社、業界について、教えてもらえることが多いです。
なので、ネットの情報ではわからない、生の声を聞くことができます。
これらの経験は、自分がどの業界で働きたいのかを知る、手助けになるのです。
(5)自分の成長につながる
インターンのプログラムは、非常に頭を使うものが多いです。
そのため、社会に出てから必要な思考力を身につけることができます。
そのうえ、社員の方がグループに参加して、考え方や方向性を示してくれたり、自分たちが考えた案に対して、フィードバックをしてくれたりするので、社会人の考え方も身につけることができます。
まとめ
サマーインターンを受けることで、上記の通り、多くのことを得ることができます。
また、期間が短いものが多いので、気軽に申し込むことができるのも、メリットだと言えます。
この夏、本選考が始まる前に、大きな経験をしてみてはいかがでしょうか。
また、今回は短期のサマーインターンに限定してブログを書きました。
「短期ではなく、長期にわたって働き、力をつけたい!」
とお考えの方は、ぜひ、以下のブログを参照してはいかがでしょうか。
夏休みにインターンをするなら絶対に長期インターンがオススメ!