みなさんは「インターンシップ」という言葉を聞いたことはありますか?
インターンシップとは、就職を経験したことのない人(主に学生)が実際に企業で働く職業訓練のことです。
就職を直前に控えた多くの大学三年生は、夏休みや冬休みを利用してインターンシップに参加します。これらの多くは数日から数週間程度の「短期インターン」というものです。
短期インターンをインターンのメジャーだとすると、インターンのマイナーは…..そう、お分かりの通り、「長期インターン」です。
しかし、長期インターンはマイナーであるため、それについて詳しく知る機会はあまり多くはありません。そこで、今回の記事では、「長期インターンシップを始めるまでの流れ」についてご紹介致します!!
募集期間
インターンに参加するには、ほとんどの場合、募集期間の間に履歴書やESを記入し、企業に応募しなければなりません。
短期インターンでは、おおよそ開講される1~2カ月前が募集期間となりますが、長期インターンはというと、企業によりますが時期を問わずいつでも募集しています。インターン生として働いていた人たちが、就職などの理由でいなくなってしまった後に追加募集をかけるケースもあるようです。
もし、興味のある業種や職業、企業が決まっているなら、企業のサイトを頻繁にチェックしておきましょう。
応募方法
さて、募集期間が分かったとしても企業に応募するまでの流れでつまずく方が多いと思います。
それも当然、長期インターンをしている企業は名の知れた大企業ではなく、ベンチャー企業がほとんどであるため、長期インターン生を応募している企業を探しても、あまり多くの企業がヒットしないからです。そこで、私のおすすめの方法を2つ紹介いたします。
1つ目が、長期インターンの募集情報サイトを出来るだけ多く見ることです。
いわゆる「マイナビ」のようなサイトのことです。長期インターンの募集情報サイトは多くないように感じますが、10個以上のサイトがあります。サイトの中からいくつか候補の企業を選び、リサーチをして、興味のある企業を探しましょう。
2つ目が、長期インターンについて詳しい知人や先輩から企業についての情報をもらうことです。
長期インターンを開講している企業が主にベンチャー企業であるために、その企業の情報が十分でないことが、企業選びの問題として挙げられます。実際に長期インターンシップを経験していた人から話を聞くのが、インターンシップ先の企業について詳しく知ることのできる最善の方法でしょう。
私は、私の通っている大学の先輩に話を聞き、やりたいことのできる環境が整っている未来電子テクノロジーで長期インターン生として働くことを決めました。
応募してから
メジャーである短期インターンの選考として特徴的なのがグループディスカッションやグループ面接です。
しかし、長期インターンはそもそも選考期間が無制限であり、参加者も短期インターンに比べて少ないため、大人数での選考フローがありません。そのため多くの場合、個人面接から選考がスタートします。
一般的な面接と同じように履歴書を見ながら進められます。大体の企業では1度の面接だけで合否が決まりますが、人気のある企業では3次まで面接が設けられています。
いかがでしたか。
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