2018.1.11

常人のボクが、超人になろうと頑張りはじめた話

大阪市立大学 インターン

鴛海直輝


みなさま、初めまして!


未来電子テクノロジーという会社で3ヶ月ほどインターン生として働いています、鴛海直輝です。
名字は「おしうみ」と読みます、もう間違えられるのはこりごりなので、この機会に覚えてください!笑

さて、今回は自分の経験を通じて得た考え方を紹介します。

 

ごくごく当たり前の事なのですが、

夢を持つことの大切さ」
「誰でも一人前になれるチャンスはある」
「面白くないよりは面白い方が良い」


この3本立てでお送りしたいと思います。


夢を持つことの大切さ



高校の先生によくこんなことを言われました。

「おしうみくんは、将来何になりたいん?」

その度に私は

「公務員になりたいです。」

って言っていました。

理由はただ一つで、親に公務員になりなさいって言われていたからです。


私は小学生の時からサッカーをしていましたが、あんなハードな練習してプロサッカー選手になりたいと思わないし、大した特技も持っていなかったし、笑

正直、将来のことなんか知るわけねえだろっていう感じでしたね。

高校卒業して、なんとなく大学に行ったのですが、就職活動を見据え始めた3年生の夏ごろに友達と将来の話をしていました。

すると、なんということでしょう、

夢がどんどん溢れてきて、びっくりしました。

 

将来は日本以外のアジアの国で暮らすとか、少し一般企業で働いてから起業するとか、研究者になるとか、、、。

 

私はそこで、結構当たり前だけど、気づかなかった重要なことに気付くんですね。

「今は、将来の夢に向かって行動する時期で、夢がない自分は一歩遅れているんだ…。」

今では、確固たる夢を持っています。


私の夢は、

企業の経営に携わることと、

豊富なマーケティング能力を持ち合わせたITプロフェッショナルを率いて世界に誇るサービスを作り提供することです。


私の夢を叶えるために必要なことは、

その夢を受け止め、応援してくれ、サポートしてくれる企業に入社すること、

経営学・マーケティング・プログラミングを勉強することです。

夢を持つだけで、どのような企業に就職したいかがはっきりするし、今何をやらなければならないかが明確になります。

そして、なんといってもワクワクします。笑

 

世界に誇るサービスを作るなんて、生意気なことを言ってるなと、自分でも思います。

でも未来電子に入って、気付きました!


誰でも一人前になれるチャンスはある!

 

ってことに。

「誰でも一人前になれるチャンスはある」と分かっただけで、「自分が一人前になりました」と言ってるわけではないことに注意してください。笑

まだまだ半人前ですが、一人前になれるように頑張ってます…

未来電子で働いている方々をみると、やっぱすごいなって感じます。

何かしら業績を残しているばっかりで、考え方がもう自分なんかとは全然違います。

この記事を書く機会を与えてくださった方は、実はインターン生で、社員や社長からの信頼も厚く、重要なポストを任されていて、インターン生No.1賞をとったこともあるそうです。

私がインターンを始めたときは、自分のような新人にはあまり関わりがないような人なんやろなと思っていました。

でも、話してみると普通に面白くて、普通に優しくて、普通に面倒見のいいお兄さんでした。

そこで気づいたことが一つあるんです。

 

それは、

「どれだけすごい人でも、やっぱり”人間”」

雲の上の存在やなって思う人でも、話してみるとやっぱり人間なんです。


あ!やっぱこの人、人間やったんや!って思ったこと何回もあります。笑

何が言いたいかというと、すごい人っていうのは、地頭の賢さはそんなに関係なくて、やっぱりみんなこれまでの深い学びを通じて成長してきた人たちということです。

頑張れば自分も一人前になれるんや!

そう思いました。

一人前になるということは、自分の可能性を最大限に高めるということです。
夢の実現に近づきます。

 

そして一人前になるためには、もちろん色々な勉強をしないといけないわけですが、また当たり前と言われてしまうような結論に辿り着きます。

 

面白くないよりは、面白い勉強の方が良い!

 

どっかのwebサイトから拾ってきたような言葉ですね。笑

夢を持った私が直面した問題は、「勉強って面倒くさい」ということです。

でも、オーストラリアに短期留学に行った時に、考えが変わりました。

私は3年生の夏に、5週間のオーストラリア短期留学に行きました。

私は英語を上達したいわけでもなく、異文化を学びたいわけでもなく、ただ留学って楽しそうやなと思って留学に行きました。

大学のプログラムで留学に行ったので、同じ大学の人が10人ほどいて、留学先の語学学校ではそのうちの4人と同じクラスになりました。

他には中国、ロシア、コロンビア、スペインなど様々な国から来ている外国人が20人くらいいました。

 


授業では、日本人は全員ノートと筆箱を机の上にだして、必死に先生の言うことをメモしていました。

もう必死しすぎて周りを見れていなかったのですが、授業中にある外国の方が

「I have a question !!!」

って大声で言ったんですよ。

私にとっては、驚くべき出来事で、先生の進行を止めるのは良くないのではないか、後で質問したらいいのではないか、とか思っていたのですが、なんせ彼の表情がすごく良い笑顔で生き生きしているなあって感じたので、羨ましく感じました。

外国の方って本当に楽しそうに勉強していると思う一方、自分はどっちかというとやらないといけないから勉強してるという感覚でした。

そこで一つの疑問が浮かびます。


「勉強って、しんどいって思うからしんどいんか?」

勉強に対して構えずに、軽い気持ちで授業を受けてみようと思いました。


ノートと筆箱は机の上に出しているだけで必要な時にしかペンは持たない、それより先生や他の生徒とのコミュニケーションをすることを意識しました。

先生が「何か意見がある人はいませんか」と言えば、自分の意見を言ってみる。

すると、自分の意見が的を射ていないことに気付く。

他の人の意見を聞いてなるほどって思う。

そうしたらいつの間にか授業が終わっていて、謎の達成感に包まれていました。

 

後から考えると、ノートを後で見直すこともあまりなかったので、ただしんどいだけやったんやなって。笑

それよりも、コミュニケーションを通じて学んだ方がより主体的で、より学びが深くて、より面白いと感じ、こっちの方が絶対、自分に向いてるやろなって思って勉強の仕方を変えてみました。

 

面白くないものは面白くない!そりゃあ、面白い方が楽しいに決まってる!

だから、勉強も自分が楽しいと思う方法で学べばいいじゃん

っていう答えにたどり着きました。

面倒なことはやりたくない、面白いことをやりたい!


短い留学でしたが、「勉強」というものを「面白いもの」にできた良い経験になりました。


最後に…


夢を持つことは大事。

誰でも一人前になれるんだから、どんな大きい夢でも良い。

そして、その夢のための勉強のやり方は、面白い方が良い!

 

これが、ここ最近の生活の中で感じたことです。


努力をするにしても、やりたくないことやしんどいこともあると思いますが、その中に楽しみを見つけて、夢を叶えられるように、幸せな努力を続けていけたらいいなと思います。

 

僕がインターン生としてプログラミングを勉強している中で学んだこともまとめてみましたので、ぜひ読んで見ください。

プログラミングは独学で勉強できるのか?山あり谷あり経験談


この記事を書いた人

大阪市立大学インターン

鴛海直輝