2018.4.20

人生でぶち当たった困難、どうやって乗り越える?

同志社女子大学 インターン

福井真衣


「うっわー!私今、困難にぶち当たってんな!」あなたはそう思ったことがありますか?

 

困難といえば必ず出てくる話が、受験ではないでしょうか。

だとすれば私は、困難から逃げて逃げて生きてきました。

 

中学受験は、勉強を始めてはみたけれどタイトなスケジュールに毎日泣いてばかり、2ヶ月でギブアップ。

高校受験はなんやかんや言い訳をして、途中で諦め、最後まで全力を出し続けることなく終了させました。

大学受験は勉強しようと思うこともなく終わったので、赤本を見たこともありません。

 

 

「このまま人並みの困難を経験せずに社会に出たら、やばそう。」

そう思った私は、大学2年の秋に長期インターンに飛び込みます。

 

やはり、やばかったんでしょう。

いろんな困難にぶち当たり、自分の弱さに気づきました。

 

しかし、受験期のように諦めて終わることはありませんでした。

私は困難の乗り越え方を発見したのです。

今回は困難にぶち当たった時、何をすれば乗り越えられるのかを紹介します。

 

困難の乗り越え方にお手本はない。

 

まずは私がインターンで、何をしていて困難にぶち当たったのかを、軽く説明しますね。

 

私の仕事は、一人でパソコンに向かってカチカチしながら記事を書くことです。

しかし、会社にはたくさんの人がいます。上の人からすれば、カチカチしている一人一人と連絡をとるのは大変ですよね。

そのため、数人程度のチームに分かれています。チームにはもちろんリーダーがいて、個人の目標だけでなく、チーム全体としての目標も定められるのです。「チームとして頑張ろう!」という意識も出てきますよ。そしてその際、リーダーが面倒を見てくれます。

 

また、未来電子にはプロのデザイナーやプログラマーになるためのコースがあり、コース受講者はメンターの方にお世話になります。私はデザインコースで学ばせて頂いていて、メンターの方に「これでもか?」ってくらいお世話になっています。

 

私は仕事でも、デザインコースでも、困難にぶち当たりました。

ぶち当たって、めちゃくちゃ悩んで、めちゃくちゃ泣きました。

 

だって困難の乗り越え方なんか、誰も教えてくれたことないし。

 

自分なりの困難の乗り越え方

 

しかし有り難いことに、私が困難にぶち当たった時、私のことを世話してくれていたリーダー、メンターがめちゃくちゃいい人でした。

 

実は、私の困難の乗り越え方はこれだけです。

 

私は、めちゃくちゃいい人に対して、「もっと成長してほしい!」「頑張ってほしい!」「評価されてほしい!」そう思う傾向にあるようなのです。

 

私にとってこの感情は、自分が困難を乗り越える辛さよりも優先したいことらしく、そう思える人にお世話になっている間は、無敵モードに入るようなのです。

 

最近気づいたことなので、自分でも驚きでした。

感情が、母や。

 

思い返せば、受験期もそうでした。

 

特に高校受験の時は、2月くらいまではむちゃくちゃ頑張っていたんですね。

そこまではめちゃくちゃいい人が担当の先生でした。さらに、イケメン。

しかしラストスパートの前にあったクラス替えで、担当の先生が変わったのです。

私は先生を好きになる努力さえしませんでした。

 

そこから私は・・言うまでもありませんね。笑

 

つまり私の困難の乗り越え方は「しないとしょうがない環境を作る」です。

私の場合の「しないとしょうがない環境」とは、「いい人の下」という環境。

 

上の人を「いい人だな。」「一緒にいたいな。」

そう思うように自分で仕向けていく、ということです。

 

私は他人の良い面を見つけるのが得意で、どんなクズ人間にも、良いところを見つけてしまいます。これは私の特技です。その特技を生かして人を好きになっていく、「いい人の下」に自分を入れていく、これこそ私の困難の乗り越え方です。

 

困難の乗り換え方の見つけ方は〇〇

 

「・・で?」状態の皆さん、お待たせしました。

今回の記事で一番伝えたいのは、私の特技を生かした困難の乗り越え方なんかじゃありません。

 

【困難を乗り越えるためには、過去の困難をどう乗り越えたか、振り返ろう。】

 

これならあなたにあった困難の乗り越え方が見つかるでしょう。

 

 

私は実は今、困難にぶち当たっている真っ最中です。

しかしこのように、過去、どのようにして困難を乗り越えたのかを振り返ってみたことで、困難を乗り越えられた時のある共通点が見つかりました。

 

それが「いい人の下で動く」であり、「しないとしょうがない環境を作る」でした。

つまりそれこそが、私流・困難の乗り越え方ということ。

 

私はもう、今ぶち当たっている困難を乗り越えられるでしょう。

なぜなら、どうすれば私は困難を乗り越えられるか、知っているからです。

 

 

困難にぶち当たった時、すべきことは過去を振り返ること。

これを知っていれば、きっと大丈夫。

 

最後に

 

「長期インターンに興味はあるけど、一歩踏み出すのが怖い。」

「めちゃくちゃ言われたらどうしよう。」

たくさんの不安をお持ちかもしれません。

それも困難にぶち当たるのが怖いから。

困難を乗り越える方法を知らないと思っているから。

 

もちろん未来電子でも多くの困難が待っています。

でも、それと同じだけ困難の乗り越え方を教えてくれる、気づかせてくれる人たちがいます。

困難から逃げる人生はもうやめにしませんか?

 

ちょっとでも「今のままじゃヤバイかも」って思ったら、

まずは面接を受けられてみてはいかがでしょうか。

 

待ってるよん!

 

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この記事を書いた人

同志社女子大学インターン

福井真衣