春の訪れとともに迎えた、3回生の新学期。
これからはゼミもある!!
楽しい毎日が始まるんだろうな!!
そんなことを思っていた時期が私にもありました。
ええ、知ってますとも。
ぼっちはいつまでもぼっちですよ。
むしろ、1,2回生以上に大学に行く意味を感じられないでいる。
このままだと、大学に行かなくなりそうだな…。
ちょっとここらでまじめに考えてみるか。
大学に行く意味が感じられない理由
大学よりも楽しいことを知っていって、それだけをしたい
もうこれに尽きる。
大学がつまらないとか、嫌とかじゃないけど、それよりもインターンのほうが楽しい。
「いや、ぼっちだからやろ」
とんでもない!!
大学はぼっちでも楽しいし、むしろ一人の方が絶対に楽しい。
自分が受けたい授業だけを受けられるし、わざわざ他の人のために時間を割かなくて済む。
講義中は教授の話だけに集中できるし、飯も10分あれば食べ終わる。
「人付き合いは大切」とかよく耳にするけど、他の人に割く時間があれば自分に使いたいなぁ。
こんなこと言ってるからいつまでもぼっちなんだろうけれどね!!
話が逸れた逸れた。
じゃあ、大学よりもインターンが楽しい理由って何だろう?
きっと見返りが目に見える形で返ってくるからだろうね。
大学の授業を受けていると、「これって将来使えるのかな…」とか思うことがしばしば。
90分×15回の講義を受けた見返りは、2単位とテストの後には思い出せなくなる知識かな?
それに対して、インターンで知った情報や知識はスグに仕事に反映できる。
失敗することもあるかもしれないけれど、それなら別の方法を探せばいいだけ。
成功すればその過程は覚えてるし、失敗しても「どうすればうまくいったのか」をよく考えるから、そう簡単には忘れられないしね。
結局は、知識を行動に移せるかどうかなのかな?
大学に行く意味って?
ぼっちでいられるから。
「お前だけやろ!!」とか思う人もいるだろうね。
ぼっちでいることが許される組織やコミュニティって大学が最後。
就職して、他の人と関わろうとしなければ、到底生きていけないし。
他の人にもわかってもらえるように言い換えるか。
自由でいられるから。
勉強さえしてれば、大学の中で好きなサークルに入ったり、大学の外でインターンに行ったりすることができる。
社会人になれば、こんなことはできないでしょうよ。
コミュニティをつくろうとしても、立場や仕事とかがあるから、サークルのように定期的には活動しづらい。
仕事さえしてれば、他の会社に勝手に研修に行っていいわけはないし。
こう思うと、何も制限なく、好きなように活動できる大学って良いところだなぁ。
君は大学で何をする?
制限はほとんどなく、自由な活動ができる大学。
4年という期間があるのだから、有効活用しない理由がない。
じゃあ、俺は大学で何をするんだ?
自分の答えは決まっている。
ぼっちで居続ける。
さっきも言ったけど、ぼっちでいられるのは大学が最後。
自分みたいな人間にとっては、自分らしくいられる最後の期間だろうね。
「気になる分野の勉強をしたい!!」
「就職に向けて技術や能力を身に着けたい!!」
勿論、そういう人もいるだろうね。
というか、そういう人が大半だろうね。
でも、大学が自分らしくいられる最後の期間。
この希少な時間を他の人に割く理由って何?
他の人と一緒だと、自分の成長できる幅を狭めてしまう。
グループワークでの役割を任せたり、ミスをしたら他の人に転嫁したり。
まぁ、そっちのほうが楽だよね。
でも、それを繰り返していれば、自分は成長できずに周りの人がどんどん成長していく。
自分が楽になるために、利用していた人は、いつの間にか「できる人」に。
今笑うか、後で笑われるか
「じゃあ、他の人と一緒にいても良いことがないじゃん」との考えに至った自分は、他の人と行動する意味を見出せず、ぼっちになった。
けれども、大学の外、ベンチャー企業のインターンで成果を上げた。
だけど、もっと成長したい。
じゃあ、どうするか?
決まってる。
ぼっちで居続ける。
ぼっちだと成長できることは、他の誰よりも自分がわかっている。
あと2年、俺はどこまで成長できるだろうか。
まとめ
大学は自由でいられる場所。
その時間をどう使うかは君次第。
「勉強する」、「友達と遊ぶ」、「何もしない」…etc
何をしても周りの人は何も言わない。
でも、一人は文句を言ってくる。
それは将来の自分。
彼は今の君に何を言ってくるだろうか。
それを考えてから、自由に大学生活を楽しんでみては?
「いや、お前は友達作れ」
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