こんにちは。
京都大学4回生で、現在スペインに留学している西村遼と言います。
未来電子には、2017年の春にインターンとして参加させて頂き、2017年の終わりまでたくさんのことを経験させていただきました。
そんな自分がなぜ記事を書いているか?
それは、先日ミラターン記事編集の方に
「記事書く気ない?西村の遺産的な笑」
と(ウルトラフランクに)誘っていただいたからであります。
これを聞いた自分は、
「過去の栄光をひけらかすチャンスだ!!」
と、自分の中に溢れる意地汚い欲望を隠しきれませんでした。
こんな経緯で記事を書くことになった自分が、ありきたりな文を書いてもつまらないと思うので、
今回は
「卒業生だから言える未来電子のぶっちゃけた話」
を書きたいと思います。
未来電子を卒業してから思う、未来電子で学んだこと・良かったところ・悪かったところをぶっちゃけにぶっちゃけます。
経歴
まずは、軽く自分が未来電子で何をさせていただいたのかを紹介します。
2017年2月 研修開始
↓
3月 マーケティングチーム配属
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不毛な日々
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8月 マーケティングチームリーダーに昇格
↓
10月 新規事業立案コンテストに応募、プロジェクトスタート
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同月 プロジェクト ポシャる
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11月 時給3,000円、月給15万円を達成
↓
12月 インターンNo.1賞をいただく
とまぁ、ざっとこんな感じです。
だいぶざっくりと書いてしまいましたが、この経験で言える範囲の中で今回は話してみたいと思います。
webマーケティングスキル
マーケティングチームに配属され、多くのインターン生がやることはクライアントのSEO対策となる記事を納品することです。
※SEOがわからない人
→https://www.seohacks.net/basic/knowledge/seo/
SEOとは?
どれだけの学生がこの仕事をただの「作業」とみなして、ただこなしているでしょうか。
そして例外なく、自分もそんな学生のうちの一人でした。
しかし、未来電子を卒業する直前、そして卒業してからその大切さにようやく気づくのです。
ここで学べるのは大きく二つ。
「書くスキル」と「届けるスキル」です。
書くスキルが上がれば、より速いスピードでより伝わる良い文章が書けるようになります。
また、届けるスキルが上がれば、インターネットという場所において自分の文章を目にしてくれる人が広がります。
絵も描けない・コードも書けない・歌も歌えない・顔も良くない、この最悪4点セットを持つ自分にとって、この二つのスキルはまさに命綱です。
というのも、これから「企業ではなく、個人が主役となっていく時代」になると言われている中で、自分がしたことや経験したこと、実績をインターネットという場所で誰かに届けられなければ、全て宝の持ち腐れになってしまうからです。
そんな時に、この未来電子ではお金をもらいながら、本質的な書く技術とテクニカルなwebマーケの知識を身につけることができるのです。
こんな機会なかなかないんじゃないでしょうか!!(しかも単価も高い)
いやーもっと本気で書きまくればよかった!
これが今の本音です。
マネジメント
マーケティングリーダーをおよそ半年ほどやらせていただいたので、マネジメントも未来電子で学んだということができるでしょう。
チームマネジメントや人心掌握にたくさんのテクニカルな方法があり、それ関連の本が山ほど出ているのは承知しています。そしてもちろん、そのどれもが素晴らしい効果や実績を上げているのを知っています。
その上で、チームマネジメントは、結局
「自分次第」
です。
自分が相手のことをどう思うか、信頼しているか、どうして欲しいか、それが結局のところ相手の行動を変えます。
テクニカルな方法によってそのスピードが上下することはあるでしょうが、結局は自分が相手に心を開き、相手のために何かをしてあげて初めてマネジメントになります。
未来電子にはこれを実践している方が多く、特に「自分が何かをしたいなら、まずは自分が何かを提供するべき」と考えている人が多かったです。
だからこそ、自分もこのような考え方を学べました。
でももちろんこれは正直未来電子固有ではなく、どこに行っても学ぶことのできるはずのものということは忘れてはいけないですね。
これを読んでいるあなたが、未来電子に入るか入らないか、それは僕にはわかりませんが、「マネジメント」なんて言葉に惑わされないことだけを祈ります。
講座やアクティビティ
未来電子はとてもフレキシブルかつ自主性の高い会社で、毎日のように専門性の高い人からその分野を学べる「○○講座」といったものや、「アクティビティ」という全員での遊びや眠気覚ましのお散歩タイムが実施されていました。
自分が印象に残っているのは、東妻さんという2018年新卒入社の方が開催していた「コピーライティング講座」で、コピーライティングの基礎をものすごく分かりやすく教えていただいたのを覚えています。
しかし、この講座はまだまだ個別最適化がされていないなーとも感じました。
例えば、自分のようにコピーライティング講座に興味がある人もいれば、他の分野に興味がある学生もいます。
それなのに、一律1時間の時間を使って同じスピードで同じことを学ぶのは非常に効率の悪さを感じました。
昼お散歩も同じことです。お昼に眠くなる人もいれば、そうでない人もいるでしょう。笑
一方で、コンテンツの質が高いからこそ伸びしろがある!
これから資料や講座の動画がオンラインなどでオープンになれば、興味のある人が、好きな時に好きなものを観れるようになるかもしれませんし、人が増えれば講座の質もどんどん上がっていくでしょう。
これから未来電子に入る方は、羨ましい!
自分がいた時以上の講座を(無料で、なんならお金をもらって)受けれるのは本当に羨ましいです!
もし、通常の業務以外にももっと様々な分野で成長していきたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひこの講座のことを今の社員さんやインターン生に聞いてみてください!
マインド・同僚・先輩・後輩
これはありきたりすぎて書きたくありません。笑
以上。
….
だと話にならないので…
未来電子には本当に一癖も二癖もあり、かつ仕事のできる鋭い大学生や社員さんがたくさんいらっしゃいます。
自分は働いていく中で、たくさんの常識を壊されました。
「お金は会社から給料としてもらうもの。」
「自分の仕事中は真面目に働くもの。」
「学生はバイトをして、就活をして、企業に入るもの。」
これがたった一つの正解なんてわけがありません。
じゃあ他の正解はなんなのか?
それは、未来電子に入った後、見つかるかもしれませんね。
いい言葉で締めた俺えらい!
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