今回は、インターン生川崎さんがゴールデンサークル理論の講座をしてくれました。
そこから学んだことがたくさんあったので、記事にまとめてみました!
聞いたことがある方も聞いたことがない方も、分かりやすくゴールデンサークルを学びましょう。
川崎さんとゴールデンサークルの出逢い
「営業に興味あるんです!」って言ったら
「こんな売り方してるよ〜」て教えてもらったそう。
その時に教えてもらったのがゴールデンサイクル理論。
営業はゴールデンサークルを利用しているらしい。
んんん!気になる!
ゴールデンサークルって何?
Why:なぜ会社が存在するのか。
(会社、代表の信念もしくはペルソナの悩み)
How:会社がどのようにして信念に向かっているか、悩みを解決するか。
(商材の強み)
What:自分たちが何をしているのか。
(商材が何か)
ライティングするとき、
What→How→Why(外から内)の順番で商品やサービスを紹介していませんか?
実はそれよりも
Why→How→What(内から外)の順番で紹介した方が効果的なんです!
それは自分が信じることを信じてくれる人に売ることを目指すべきだから。
そうすれば自ずと顧客は集まります。
営業チームはWhy→How→Whatで営業してるそうです。
・・不思議な話ですよね。
「ホンマ?」って思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Reach@(未来電子のSEO対策記事代行システム)をWhy→How→Whatで営業してみましょう。
・・まぁ、やってみましょう。
私はただのライターですが、Reach@を文面で営業してみます!
一旦、やっちゃダメ!なWhat→How→Whyで書いてみます。
What
私たちはReach@というサービスを提供しています。
How
そのサービスは優秀な学生とプロ編集部によって、SEO観点から集客できる記事、検索エンジンに引っかかって上位表示される記事を作成、提供するものです。
Why
というのも、私は日本の99%を占める中小企業が作っているイイモノを世に広めたいと考えているからです。いかがですか?
私はこれを聞くと「お、そうかぁ。」ってなります。使いたいまでは思わんかも。
さぁゴールデンサイクル理論!意識するのはWhy→How→What!
Why
私は日本の99%を占める中小企業が作っているイイモノを世に広めたいと考えています。
How
そのために優秀な学生とプロ編集部によって、SEO観点から集客できる記事を作成しています。検索エンジンに引っかかる、上位表示される記事を作成しています。
What
そのサービスこそがReach@です。いかがですか?
なんかめっちゃイイ感じしません?私はします。
私と同じようにこれをイイ感じやと思ってくださった方は、「中小企業が作ってるイイモノをもっと世に広めたい」に賛同している方ではないでしょうか。そういう方的には、最初の言葉にグッと惹きつけられますよね。もし私が中小企業の社長だったら「この会社の信念、賛同できるし、なんか嬉しいし、Reach@使うの検討してみよかな?」って思うかもしれません。
記事の生産性アップにも繋がる
川崎さんが言うには、
ライティングもWhy→How→Whatを意識したら読者に伝わるし、
生産性も上がるとのこと。
なんでこの書き順で書いたら、生産性上がるのん?
それはWhatの部分は検索したら出てくることやしキーワードによって変わるから
記事を書く毎に調べやなあかんけど、
WhyやHowはクライアントのホームページに載ってるし、
毎回書き方を変えれば、記事の内容として入っていてもおかしくないものだから。
「確かに!!!」って思ってカタカタ記事を書いてたら
今日は1時間2000ポイントを2時間連続ゲットしちゃいました。
そんだけクライアントのオリジナルの部分入れたら、コピペ率もぐんと下がります。
指導者になる?リーダーになる?
実はこれは、人を動かすための理論だそうで、
ゴールデンサイクルについてのTed Talkでは
リーダー=権力を振りかざしてhave toをいう人
指導者=信念についてきてくれる人たちにwant toをいう人
で、指導者はWhy→How→Whatでメンバーに語りかけるから、ついて行きたくなる。
リーダーは、ついていくんしんどくなる。
という感じで紹介されていたそうです。
詳しくは下記リンクの動画をどうぞ。
サイモン・シネック「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」
だから人を動かすマーケターになりたければ
Why→How→Whatで記事を書くといいんですね!納得!
このWhy→How→Whatには
「だからこうやって記事書くのが正解」なんてものはありません。
序論にWhy書いて、本論を2つに分けてHowを2つ書いて、結論でWhatを書くもよし。
序論にWhyとHowを書いて、本論にWhat、結論でまたWhyを書くもよし。
でもライティングのひとつの型として持っておくと、
かなり使えるんじゃないかなと思いました。
そしてライティングに限らず、
人を動かしたいときには積極的に使ってみてください。
私も使ってみます!
以上!川崎さん、ありがとうございました!