僕は大学1回生の7月から未来電子でのインターンを始めました。
数えると、インターンを始めてから10か月も経っているんですね。
10か月で様々なことがありました。
「なんで、1回生からインターン?」
と思う方もいらっしゃいますよね。
このブログを通して、1回生からインターンを始めた理由や得られたことなどについて伝えられたらなと思っています。
僕がインターンを始めた理由
1回生からインターンをしていると言うと、
「めっちゃ、意識高い系のやつやん!」
と反応されることが多いです。
でも、そんなことないんです。
僕が未来電子でインターンを始めた経緯を説明します。
大学入学後は、仲の良い友達を作って、まじめに授業を受けていました。
けっこう楽しい学生生活を送っていました。
大学入学直後はバイトをしていなかったので、夏休みくらいからバイトを始めようかなと思っていました。
そんな時に、Twitterで有給インターンを募集している未来電子のことを知ったんです。
それを見て僕は、
「給料も出るみたいだし、なんかバイトよりも良さそう!」
と思って、応募しました。
たまたま、バイトをしていなくて時間があったから、インターンを始めただけなんです。
1回生でインターンを始めるべきか
1回生でインターンを始めているという人は、かなり少ないと思います。
だからこそ、僕が1回生からベンチャー企業で長期インターンを経験したことをお伝えします。
結論として、僕は1回生から長期インターンを始めて良かったです。
もちろん、1回生は大学で取得する単位の数が多くて、時間を作るのは難しいです。
また、遊べる時間が制限されるかもしれません。
それでも、僕は1回生から始めて得られたことの方が大きいと思います。
その理由は単純で、他の人よりも将来のことを考える機会が増えたからです。
大学生が考える将来のことには、就活のことが多いと思います。
実際に、2016年のデータでは、就活に対して不安を感じている大学生が87%もいるというものがあります。この数字からわかるように、就活への不安は大学生誰しもが抱える大きな問題なのです。
しかし、現在の僕は、就活に対してあまり不安を感じていません。
もちろん、行きたい企業に就職できるか、ちゃんと内定を取れるかはわかりません。
けれども、就活がうまくいった人がどんな就職活動をしてきたのかを間近で見ているので、やるべきことがはっきりとしているのです。
だから、あまり不安を感じていないのです。
有給インターンを始めると、様々な人と接することになります。
そして、1回生から始めるとなると、1年や2年先に自分がやるであろうことをしている人たちが身近にいる環境には入れるということです。
そこから学べることは、想像以上に大きいと思います。
サークル活動を優先したい人や1回生のうちは単位を取ることに集中したいという方は、1回生から実践型インターンをするのは難しいかもしれません。
けど、「暇な時間があるよ!」っていう方は、インターンシップを始めて先輩たちから様々なことを学ぶことをおすすめします。
具体的に得られたこと
ここまでは、
「1回生から有給インターンシップを始めると、就活している先輩から情報を得られるよ!」
「将来について考える機会が増えるよ!」
といったことを伝えました。
これは、インターンシップで仕事をして得られることじゃなくて、インターンシップをしている人たちのコミュニティに入って得られることですよね。
そこで次に、
「1回生が長期インターンシップの業務をしたら、どんなことを得られるん?」
っていう疑問について答えていきます!
ここでは、具体的に理解できるように未来電子での長期インターンについて話します。
僕は、未来電子では、マーケティングチームに配属されました。
そこで最初の方は、記事の執筆を行っていました。
新人メンバーは、その記事の執筆で目標を達成して信頼を得られれば、マネージャや編集部に昇格することができます。
まずここで、長期実践型インターンで経験した中で最も重要なこと学べました。
それは、信頼されるだけの成果を残さないと、重要度の高い仕事を任してもらえないということです。
考えてみたら、当然のことなんですけど、そりゃインターンを始めたばかりの人に重要な仕事は任せないですよね。
僕は、2か月間記事を執筆していたら、運よくマネージャを任してもらえました。
マネージャはチームのメンバーが目標達成できるようにサポートする仕事です。
そのため、マネージャがしっかりとしていなかったら、全体の生産量にも大きな影響を及ぼします。
それだけ重要な仕事なのです。
けど、そこで問題が起こりました。
「チームのメンバーはみんな年上・・・」
1回生なんだから、当然ですけど、周りはみんな年上です。
元々、人に強く主張することもなかったので、マネージャをやっていても、依頼するべきことも遠慮気味に伝えたり、進捗状況が思わしくないメンバーにもあまり強く言えなかったりということもあり、チームの目標達成ができませんでした。
それでも、次の月もマネージャを任せてもらえました。
そこで僕は、「メンバーが年上だとしても、マネージャを任してもらっているんだから、もっとしっかりしよう!」と思いました。
その後は紆余曲折ありましたが、4か月連続で目標達成をしました。
このような成果を得られたことは、遠慮しないで伝えるべきことは伝えるという教訓を得られたからです。
長期インターンシップを始めていなかったら、こんな考えには至るのは、社会人になってからになったと思います。
1回生から長期実践型インターンを始めておくことで、そのような経験をする機会も増えます。
そして、長期でやればやるほど、信頼されやすくなり、多くの仕事を任せてもらえるようになります。
実際に現在僕は、マネージャー、編集部、新プロジェクトの3つを任せてもらっています。
これは、1回生からインターンを継続して信頼を得られてたからこそ、任せてもらえたのだと思います。
まとめ
ここまで、僕が1回生から長期インターンシップを始めた理由や得られたことについてまとめてみました。
「1回生から有給インターンを始めるのは早すぎる!」
と言われることもあるのですが、インターンを始めるのに早すぎるということはないと思います。
もしも、時間に余裕があって、何か始めてみようかなと考えている方は、1回生でも2回生でも初めて見ることをおすすめします。
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