今やりたいことがわからなくて動けない人たちへ
やりたいことを見つけてからじゃないといろいろ決められないし動けないと思っていませんか?
最初は私もそうでした。
でも今は違うと思うんです。
私がインターンに来たきっかけ
私が未来電子のインターンに来たきっかけは
デザインが学べる、この一点だけでした。
最初は就活とか考えていませんでした。
ずっとデザイン関係やりたいな、と思っていたのでこれだ!と思って応募したんです。
この応募が私の考え方を180度変えることになるなんてこの時考えてもみなかったですね。
やりたいことではなかったことから得たもの
最初は訳あってちがう業務をしていました。その時たまたま出勤した時に人事の人に「英語講座をやってくれないか」と声をかけられたんです。
はっきり言ってその時点で私がやりたいことではなかったので受けるかどうか迷いました。
でもこれもいい機会かなと思って受けたんです。
今まで人前に立つことを避けてきた私ですが任された以上やらないわけにはいかないので毎週講座を開きました。
最初はすごく緊張しましたが、やっているうちに人前で話すことに慣れてきたんですね。
よく考えると人前で話すことに自信がついたこと、教えるために勉強したことってすごく自分にとってプラスになるんじゃないかなと思うんです。
やりたいことじゃなかったけどやってみたら結果自分にとってプラスになった、なんでもやってみるもんだなって気づいたんです。
こうやっていろんなことを経験して自分の成長に繋げていく、可能性を広げていく、それがやりたいことを見つける前に大事なんじゃないかなって考えが変わったんです。
そもそもやりたいことって見つけるのがゴールじゃなくてそれをやる事がゴールですよね。
じゃあそのゴールにどうやったら届くかなって考えた結果、やりたいことに出会った時にすぐにそのやりたいことに手が出せる、その準備をまずすべきだって思ったんです。
やりたいことはすぐ変わる
私から言わせればやりたいことはその日の気分で毎日違うくらいです。
今決めても一か月後も同じとは限らない、そういうもんです。
やりたいことを見つけるのも同じです。
いつ見つかるかわからない、何が見つかるかもわからないんです。
やりたいことを見つける前にすべきこと
今はやりたいことを絞ってそこだけを目指す時じゃない。
たまたま運良くチャンスが回ってきた時、やりたいことを見つけた時にそのチャンスを逃さず掴むための準備をする時です。
準備してきた人としてない人じゃものすごい差があると私は思います。
例えば、自分はベンチャー起業に就職したいからベンチャーの面接に来たらプログラミングのスキルがなかったため落ちてしまった人がいるとしましょう。
自分がプログラミングのスキルを持っていたら
落ちなかったかもしれない、自分がやりたいことができたかもしれない。
そんな可能性を自分が何もしなかったことで失ってしまうなんてもったいないと思いませんか?
今時間がある人はラッキーです。やりたいことのために準備ができます。それが結果やりたいことと関係なかったとしてもどこかで役に立つはずです。
やりたいことがないならなんでもいいからやってみる、やっている間に次の発見が必ずあります。少なくとも今やっていることが向きか不向きかはわかります。そこから方向を決めるのもありじゃないですか?
大事なのは行動に移すこと、やってみることです。
最後に
最後に皆さんに私の格言を紹介します。
「人生は一期一会、楽しんだもん勝ち」
今を逃すと今は2度とかえってきません。買おうとしたバッグが次の日売れてしまって買えなかったのと同じです。
私は後悔はしたくない、死ぬ時自分がやりたいこと全部やったと笑って言えるそんな人生にしたいです。
今あなたにはやりたいことのための準備時間があります。
それを手伝ってくれる人たちがここにはたくさんいます。
人生の夏休みに休んでるなんて
もったいなくないですか?
この後に読まれている記事
休学して長期インターンで営業をしたら月収30万稼げるようになった話