2018.7.13

試合に出ることの重要性

関西学院大学 インターン

西村大志


はじめまして。関西学院大学5回生の西村です。

マーケティング部に所属しながら、プログラミングを勉強しています。

プログラミングを始めて2週間弱経ちましたが、正直まだ何も成長できた実感を得られていません。

なので、そもそもなぜプログラミングを学ぼうと思ったのか、そしてなぜインターンを選んだのかと、この短い期間で少しだけ学んだことを書きます。

 

なぜプログラミング

 

プログラミングを学びたいと思ったのは、単純にかっこよかったのと、就活で不安になったからです。

 

就活中、沢山の就活生と会いましたが、みんな留学したり、それこそプログラミングを学んでいたり、大学生活を通じていろいろ勉強していました。

 

そんな中で、4年間部活しかしてなかった自分の状況に焦りを感じて、何かしら今しか学べないことを学ぼうと思って、プログラミングを選びました。

 

 

練習と試合の違い

 

プログラミングを学ぶ方法はいくらでもあります。

ではなぜ、「インターンでプログラミングを学ぶ」という手段を取ったかというと、実務に関わった方がスキルの定着の度合いが全く違うと思ったからです。

 

僕は中高大と、体育会の部活に所属していました。

上手くなるために毎日練習をしていましたが、一番成長を実感できたのは実際の試合を通じてです。

 

試合って、練習と全く違います。ミスすれば負けるという緊張感もありますし、何よりも練習では予測しきれなかった異常事態が起こります。

 

そう言った試合を通じて得た経験は、深く自分の中に刻まれます。

チームの勝敗を背負っているという責任感、緊張感を以前よりも感じるようになる。

と同時に、対処しきれなかった事態に対して反省し、それらの知識が深く刻まれる。

試合で得る経験値は、普段の練習よりも何倍も価値あるものだったと思います。

 

僕はこれと同じ効果が、このインターンの実務にあると思っています。

組織の中で責任を背負って仕事をすることで、より自分の仕事に正面から向き合うようになる。また、普段の学びではあり得ない状況に遭遇していくことで、より自分の中に深く知識、経験として蓄積されていく。

 

プログラミングをただ学ぶだけじゃなくて、これからの人生に活かせるぐらいしっかり刻み込みたいと感じて、インターンに来ました。

 

プログラミングをやってみて

 

正直、まだまだ分からないことだらけです。実務に関わりたいとは言いましたが、実務に関われるにはそれなりのスキルが勿論必要なわけで…

今はまだまだ下積み期間が始まったばかりだと思っています。

けれども、実務に関わることは重要だと思っているので、下積みを終わらせて、どんどんプログラミングの実務に関わっていきたいと思っています。


この記事を書いた人

関西学院大学インターン

西村大志