2019.2.24


こんにちは!

私は今マーケティングチームに所属していて、ライターと曜日マネージャー、アナリストのお仕事をさせてもらっています。

今回はマネージャーの仕事を通して感じていることを書いていきたいと思います!

 

□信頼関係は○○から

チームの目標を達成するためには、メンバーの協力が必要不可欠です。

だからいつもメンバーの頑張りに感謝しているし、メンバーにはできるだけ楽しく働いてもらいたいと思っています。

業務に対するネガティブな気持ちは、私がサポートして少しでも取り除いてあげたいです。

私にそんな力があるのかは疑問ですが、少なくともそう思ってはいます。

でも、ネガティブな気持ちって、さらけ出すことに抵抗感がありませんか?

よく分からない人に対して、自分の弱いところは見せたくないですよね。

私も、愚痴ったり弱い部分を見せるのは信頼できる人に対してだけです。

全然知らん人に大事な相談事なんて、できません。

だから、メンバーが心に抱えている不安や不満をこぼしてくれるようになるためには、私が信頼される人にならないといけないと思いました。

信頼できるマネージャーの要素を考えたときに、私が一番大事にしたいと思ったのは「相手に対する愛情」です。

「私はあなたのことをちゃんと考えているよ」という気持ちを態度で示すことが一番相手を安心させることができるのではないかと考え至りました。

 

□十人十色のマネジメント

「相手への愛情を伝えることよりも、相手の性格をある程度一般化して管理したほうが確実なのでは?」

「精神論では上手にマネジメントできないよ」

このように言われてしまうかもしれませんね。

確かに一般化できるところは一般化するべきだし、精神論だけでは上手なマネジメントはできないと思います。

でも、性格って本当に人それぞれです。

パターンにぴったり当てはめられないから、全てをパターン化して考えると、どこかに少しずつズレが出てきて不信感が溜まることでしょう。

そのズレの隙間を埋められるのはやっぱり信頼感であり、「自分のことをちゃんと見てもらっている」という安心感なのではないかと思います。

先日ライザップでインターンをしている人から、ゲストとトレーナーをマッチングさせるために、人の性格を4つのタイプに分けているという話を聞きました。

実際にライザップで活用されているマニュアルらしいのですが、相性が良いとされている組み合わせにしても、思うような結果が出ないことはあるようです。

マネージャーの仕事も、ライザップのトレーナーのように人と直接関わってモチベーションを管理します。

今までに担当をした人数は少ないですが、それですら性格は十人十色でした。

「こういうタイプの人には、こういう姿勢で臨んだら良い」というパターンに頼るだけでは確実性が低く、危険なのかもしれません。

 

□さいごに

どんな仕草なら、どんな言葉なら、目の前にいる相手の気持ちを動かせるのか。

全てを一般化しきれないところが、マネージャー業務の難しくて面白いところなのだろうなと感じています。

もちろんマネジメントに関するインプットはまだまだ足りていませんが、根底に相手への愛を忘れず、これからの業務も頑張っていきたいと思います!

最後まで読んでくれてありがとうございました!


この記事を書いた人

関西大学インターン

中西彩夏