2019.2.25

チーム員のやる気を引き出すために私が意識している3つのこと

大阪大学 インターン

西村侑花子


こんにちは。

大阪大学3回生の西村侑花子です。

未来電子では、大阪マーケティングチームに所属しています。

マーケティングチームには、さらに曜日ごとにチームがあり、今月は水曜日チームのマネージャーを務めています。

曜日マネージャーをはじめて、3カ月目に入りますが、今でも試行錯誤しながら取り組んでいます。

今回はその中でも、メンバーに対する振る舞い方で私が特に意識しているポイントをご紹介します。

 

□メンバーとの接し方

「マネージャー」や「上司」と聞くと、多少なりとも威圧的なイメージを想い浮かべる方もいるでしょう。

私も未来電子に入る前はそんなイメージを持っていました。

しかし、未来電子で私をマネジメントしてくれた先輩方は、私の気持ちに寄り添ってくれる存在でした。

毎週ある30分程度の面談でも、たわいもない雑談を挟んで、リラックスさせてくれました。

12月に初めてマネージャーを任されたときは、まずこのメンバーとの接し方を意識しました。

言いたいことを気軽に言える関係でなければ、本当の問題点を解決できないからです。

最初はお互い緊張しているので、アイスブレイクとして業務と関係ない話を挟むようにしています。

「学校の話」や最近なら「バレンタインの話」などです。

また相手の意見は最後まで聞いて、否定はしないようにしています。

やり方が間違っていれば、正してあげるべきですが、意見は積極的に聞くようにしました。

 

□相手の「ため」になる伝え方

マネージャーを始めてから、改めて人事やマネージャーの話し方をふりかえってみました。

その中でも特に素晴らしいと感じたのが、「相手のためになる伝え方」をする方です。

意外とこれってできそうでできないものです。

例えば、ライター不足で、一人一人によりたくさん記事を書いてほしいときもあります。

そんな時に、相手がマネージャーを目指していたら、

「2か月目でマネージャーになっている人は、最初の月で〇記事書いてる人が多いよ」

とすすめるわけです。

もちろん、未来電子に入ってくる人は向上心のある人ばかりですが、人によってやりたいことは違います。

そのためメンバーが未来電子でどうなりたいのかを理解して、それに合ったアプローチをする必要があります。

そして、最終決定は本人にしてもらうことでモチベーションを上げることにも繋がります。

私もこれを意識して、話すよう心がけています。

 

□自分がメンバーを先導する存在に

マネージャーを始めた12月のチーム員が、目標ポイント達成後に、

「西村さんは一番記事数が多く、マネージャー業務をして大変だったと思う」

「自分も頑張ろうと思えた一番の要因でした」

そういってもらえたことが今でも忘れられません。

言われてみれば確かにその通りだと思いました。

口だけ上手い人よりも、自分より成果も出している人について行きたいと思いますよね。

それから私は常に「メンバーより成果を出す」「メンバーの見本となる」ことを意識しています。

1月から導入された「記事の質の10段階評価」でも、メンバーより高い質を出せるよう工夫しています。

そうすることで、メンバーが困ったときにアドバイスしてあげられます。

 

□まとめ

チームのメンバーは毎月変わります。

マネージャーをはじめて3カ月たちますが、人によって目的も問題点も違うため、悩みは絶えません。

しかしその分、勉強になることは多い役職だと感じます。

理想の姿に近づけるように、未来電子でつかんだこの機会を存分に活かしていこうと思います。

 


この記事を書いた人

大阪大学インターン

西村侑花子