こんにちは、立命館大学国際関係学部3回生(現在休学中)の升谷です。
僕は2018年の夏頃に未来電子にインターン生として入社し、かれこれ8ヶ月くらいのインターン歴です。
この8ヶ月間、自分で言うのもなんですが、今まで裁量、難易度ともに高い領域の業務を経験させていただいたと感じています。
今回はそんな業務の中で僕が考える成長のための最短ルート「Copy and Create」についてシェアさせていただきたいと思います。
目次
□今までどんな業務をしてきた?
休学して全ての時間を未来電子でのインターンに注ぎ込んでいる僕はその稼働時間を評価されてか今まで様々な業務に携わらせていただきました。
入社3ヶ月目からは自社のweb広告、SNSの運用担当、それを3ヶ月経験し、今はカスタマーサクセスチームというところで唯一のインターン生として働かせていただいています。
✴︎広告業務
広告業務は皆さんがgoogleなどで検索した時に出てくるような広告や、インスタグラム、Facebookに流れてくる広告などを運用していました。
✴︎カスタマーサクセス
未来電子は会社ですので顧客がいます。
顧客が継続して自社の商材を使用したいと思ってくれるためには満足度を上げる必要があり、それがカスタマーサクセスの仕事です。
僕はこの領域のバックエンドで顧客への納品管理、インターン生の業務の確認を行なっています。
よく聞くカスタマーサポートとの違いについて気になる方は下記のサイトを見てみてくださいね。
https://zendesk-odk.jp/blog/598/
これまで僕が経験してきた業務に共通していることがあります。
それは「僕以外誰もこの業務をやっている人が社内にいない」ということです。
□広告!?なんじゃそれ!!
これまで僕がどんな業務をしてきたのか軽くご紹介しましたが、今回は特に広告についてお話したいと思います。
僕は入社3ヶ月目から広告業務を担当することになりましたが、今まで他のベンチャーインターンなどで広告に触れていたりするわけでもなく完全に素人でした。
広告担当の募集があった時に「なんかカッコ良さそうだし、ITっぽい!」って言う感じで立候補しました。
それで無事に広告担当になった僕ですが、チームではなく個人での仕事、初めての業務ということもあってここからミスを連発していきました。
予算を月の半ばで使い切ってしまったり、広告の発信方法を間違えてしまったりと正直むちゃくちゃでした。
そんな時に僕のマネージャーをしていただいていた常務の芹生さんがおっしゃったのが今回シェアさせていただく「Copy and Create」という考え方でした。
□「Copy and Create」とはなんぞや
業務でミスを連発する僕に芹生さんがおっしゃった「Copy and Create」。
なんかこれかっこよく聞こえちゃいますが、わかりやすくいうと要は「パクれ」ということです。
社内に広告担当のインターン生は僕一人しかいない状態で、僕は自分だけがこの業務を扱っていて、何か特別なことをやっているんだという気がしていたのかもしれません。
その結果が自分の頭だけで考えて、業務を行いミス連発という結果に繋がっていました。
この時の僕は業務の基本的なことを「Copy」することなく「Create」しまくっていました。
そしてその「Create」によってどんどんミスが生み出されていたというわけですね。
□「Copy and Create」に徹する方法
どうしてミスばかりしてしまうのか、それが「Copy and Create」という方法に則っていなかったからだと気づいた僕が取った行動はまずは徹底的に「Copy」をするという方法です。(Create はまだ模索中ですので、今回は「copy」だけです。)
ここからは具体的にどんなことをしたのかご紹介します。
✴︎プライドを捨てる
みなさんプライドはありますか?
私にはそんなものないよという方もおられるかと思いますが、果たしてそうでしょうか。
copyに徹するためにはプライドをゼロにしてパクリまくる姿勢が大切です。
✴︎師匠を見つける
copyをするためにはその対象を見つける必要があります。
僕はこれを愛称として「師匠」と呼んでいます。
優秀な師匠を見つけることができれば完璧なcopyにかなり近づくでしょう。
僕は社内にはあまり広告に精通しているプロフェッショナルがいませんでした。
そこで僕が目をつけたのはウェブサイトやツイッターなどのSNSです。
なにも師匠が目の前の人間である必要はなく、「copyが可能で、経験値が高い」対象であることが大切です。
広告に関するウェブサイトを毎日読んで、ツイッターを通して知り合った他の運用者の方とも実際に会う機会をいただくなどをしました。
□まとめ
未来電子では裁量がある仕事をたくさん任せてもらってきましたが、その度に僕がぶつかったのがどうしたらいいのかわからないという問題でした。
今回はそれを解決するための方法、「Copy and Create」を紹介させていただきましたがいかがでしたか?
これは普段の勉強や仕事、どんなことにでも当てはまるので参考にしてみてはいかがでしょうか。