2019.3.15

文系ド素人がプログラミングを始めた話

関西大学 インターン

石垣浩匡


こんにちは。

マーケティングチームに所属している、関西大学1回生の石垣です。

今、僕は新しいことに挑戦しています。

それは「プログラミング」です。

「プログラミング」といえば、最近テレビやニュースでよく耳にしますよね。

でも、専門的な知識がないと始められないと思う方もいるのではないでしょうか?

そこで、専門的な知識が全くない僕が1ヶ月プログラミングを勉強して得た学びを紹介します!

 

□プログラミングで得た学び

僕がプログラミングを勉強し始めて大きく3つのことを学びました。

プロジェクトに関する技術や知識的なものももちろんありますが、それ以外にも得たものがあるので、そちらを紹介します。

*忍耐力

まず初めに忍耐力です。

プログラミングは黒い背景の画面に決められたコードを打ち込んでいきます。

しかし、そのコードが少しでも間違っていると正しく情報が反映されません。

そのため、コードが間違っていた場合、どこが正しくないのかを自力で見つけ出す必要があるのです。

サクサク作業が進むことに快感を覚える僕にとっては少しつらい作業でしたが、これを繰り返すうちに多少の忍耐力がついてきました。

*論理的思考力

プログラミングをすることで論理的に考える力が付きます。

簡単なページやシステムを作るだけなら、コードの数も少なく単純ですが、複雑なページを作成しようとすると、たくさんのコードを入力する必要があります。

そのため、どのコードがページのどの部分に関わっているのかを逆算して考える必要があります。

お手本があってそれを組みたてていくのでパズルを作るのに近い感覚かもしれません。

僕はもとから逆算や論理を大切にして考えるようにしてましたが、プログラミングを学習してからはさらに磨きがかかった気がします。

具体的には、以前までは時間がかかっていた会話の返答も速くなって頭の回転が速くなったことがあります。

*点がつながる感覚

一番僕が学んだことは点がつながる感覚です

プログラミングは全く新しいことの組み合わせでできていると思いきや、実はこれまでの自分の知識を組み合わせたものだったのです。

プログラミングを学習する前は、「プログラミングはとても専門的なもので自分には学習できないものだ。」と思っていました。

しかし、実際に学習してみると、最初に学んだHTMLとCSS(ホームページ作成の言語)は英語のスキルをある程度活かせるものだったし、現在学習しているPHP は多少数学に似通った内容になっています。

今までバラバラだった英語や数学の知識が、プログラミングの学習で応用ができたのです。

学校で何気なく勉強していたことも意外と役に立つんだなという感覚を味わいました。

 

□最後に

以上、僕がプログラミングを1ヶ月続けて得た学びです。

まだプログラミングを始めたばかりの僕ですが、こんなにも多くの学びがありました。

これからの学習も今まで以上に大変だと思いますが、さらに多くのことを学ぶために頑張っていきたいと思います。

また、プログラミングを始めたいという方には未来電子のプログラミング教養コースがおすすめです。

マーケティングやほかの業務と両立して自分のペースで学習が可能です。

春休みなど時間のあるうちに、ぜひ一緒に始めてみませんか?


この記事を書いた人

関西大学インターン

石垣浩匡