2019.4.8

怠惰な自分がマネージャーになろうと思った理由とは?

同志社大学 インターン

梶本匡伸


こんにちは!

未来電子テクノロジ―でインターンを初めてから早くも5カ月目を迎えている梶本です!

私は、入社してから3か月目でマーケティングチームのひとつのチームのマネージャ―となりました。

今回は、普段は怠惰でふとん至上主義の私がなぜマネージャーになったのかということや、マネージャーになったことによってどのような変化があったのかということについてお伝えしていきたいと思います!

□マネージャーになった理由

 

*実績が欲しかったから

まず、マネージャーになった理由がいやらしいかもしれませんが実績が欲しかったからです。

そもそも私は人生における夢というものを明確に持ってはいませんでした。

しかし、今後、実際にやりたいことが見つかった時には、それができる能力とそれを定量的に説明ができなければ、まず会社に入れてもらうことさえできませんし、人から共感を得にくくなります。

「あなたは会社に対して何ができますか?」という質問に、明確に答えられるものが欲しかったということがマネージャーになった一つ目の理由です。

 

*「おもしろい人」になるため

私がマネージャーになった理由にはもう一つあります。

それは「おもしろい人になりたい」という想いがあったからでした。

今までの人生を振り返って自分が満足していないときの状態を抽象化すると、「人」への満足が足りないときに、より不満を感じやすくなる傾向にありました。

当然、不満の原因を人のせいだけにしていても何も始まらないので、それなら、向こうから仲間が集まってきてくれるように、自分自身が「おもしろい人」になる必要があると感じました。

では、「おもしろい人」とはどのような人なのかなと自分の中で言語化すると、➀さまざまな視点から物事を考えることができる②フットワークが軽く、様々な経験をしている③何か熱中しているものがある④人には真似できないスキルを持っている、などが考えられました。

そして、今回、「おもしろい人」からほど遠い自分が、マネージャーになることで、新しい視点から物事を考えて、人とは違うスキルが身に着けることができ、少しでも理想に近づいていけるのかもしれないと感じ、マネージャ―になりました。

□マネージャーになって得たもの

まだ、マネージャーになってから2カ月目であり、まだまだ発展途上ではありますが、それでも変化はありました。

 

*新しい視点から物事を考えること

いきなり、自分のことだけでなく、他人のことも考える必要がでてきたことで、自分の能力の幅が広がったように感じました。

チーム員との対話の際も、過去自分は何も考えてなかったなと反省しつつ、彼らに全力でコミットしてもらえるように、彼らの、自分でも気が付いていない本音を引き出して、モチベーションに繋げるように工夫をしていました。

このようなことを行うことで、過去とは違う視点で、業務などにも当たれていると感じています。

□まとめ

私がマネージャーになったのは実績が欲しかったからということと、「おもしろい人」になりたかったからということがありました。

まだまだ理想には程遠いなと感じつつも、過去の自分と比べると確実に成長してきているとも感じています。

これからも、当初の理由を忘れずにマネージャー業務を頑張りたいと思います!

 


この記事を書いた人

同志社大学インターン

梶本匡伸