2019.4.9

自分のモチベーションをコントロールするには!?

京都大学 インターン

松村麟太郎


どうもこんにちは!

未来電子テクノロジーで11月からインターンに参加させていただいています、京都大学工学部物理工学科新2回生の松村麟太郎です。

現在は京都マーケティングチーム所属で、1月から任せられたマネージャーと2月から始めたアナリスト、そしてライターを兼任しています。

今回はインターンに参加し、3ヶ月間マネージャーを続けてきて感じたことについてお話ししたいと思います。

□テーマ

前回は自分ではなくチームメンバーのマネジメントの難しさについて学びをシェアさせていただきました。

今回は今月僕が悩んだ自己マネジメントをテーマにして、学びをシェアさせていただきます。

□自己マネジメントの悩み

マネージャーを務めているので、チームのメンバーのモチベーションをマネジメントするのが仕事なのですが、今月の悩みは自分のマネジメントでした。

マネージャー3ヶ月目の今月は、メンバーとのコミュニケーションの取り方やタスクの進捗管理、モチベーションの維持など自分のなかでコツをつかめてきた部分が多く業務を順調にこなせるようになりました。

しかし、インターンに参加して5か月目の僕は自分のライティング業務に飽きを感じ、なかなかやる気が出ないときがしばしばありました。

他人に口出しされれば嫌々でもタスクの消化に取りかかるのでしょうが、マネジメントする側の僕は自分で自分をマネジメントしていかなければなりません。

チームのメンバーに示しをつけるためにもマネージャーはしっかりしていなければならないと考えています。

□仕事をしたくないときにどうするか

やる気が出ないときにやる気を出すにはとにかく始めるしか方法はないそうです。

勉強でも何でもそうですが、やる前は嫌でも始めてみるとそうでもなかったという経験は皆さんにもあるのではないでしょうか?

僕は自分のタスクに取りかかるのが嫌なとき、まず時間を決めてそれまで音楽を聴いたりスマホをいらったりして休憩を取ります。

決めた時間になったらとりあえず業務に取りかかってみるようにし、30分続けてやる気が出ない場合はまた休憩をとります。

大抵の場合、始めてみるとやる気が出るのでやる気が出たときに一気にタスクを消化します。

他にも締め切りの近いタスクを取得して嫌でもその日のうちに終わらせなければならない状況を作るという方法も取りました。

(これはかなり苦痛なので月に数回が限界)

またストレスの少ない朝一番にタスクを消化して午後はストレスフリーで過ごすということもしてみました。

「やる気が出ないから先伸ばし」というのは月末の未達につながるので避けるようにしています。

□おわりに

人間ですからやる気のあるときもあればやる気のないときもあると思います。

特に、慣れてきたことに関しては「ダルい」「おもしろくない」「面倒くさい」と感じることが多いですよね。

自分のモチベーションをコントロールして与えられた仕事をやりきる方法を考えることはこれから社会に出ていく上で必要な能力です。

「最近何やっても続かないしやる気でないなぁ」と思っている方は是非一度自己マネジメントについて考えてみてください。

 


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松村麟太郎