2019.4.10

マネージャー初月で前人未踏に挑んだ話

関西大学 インターン

石垣浩匡


こんにちは。

マーケティングチームで曜日マネージャーとアナリストをしています、石垣です。

僕は今月からマネージャー(チームメンバーの記事の質と生産性をサポートする)という役職になりました。

しかし、曜日マネージャーは全員で10人近くいるので普通に仕事をするだけではなかなか個性を発揮できません。

「俺、凄いんやで。」と言える自分だけの力を持って初めて一人前のマネージャーと言えるでしょう。

そこで僕は「チームで質2位以上、日毎の未達ゼロ」という前人未踏の目標に挑むことにしました。

ちなみに、この記事を書いている時点(3/20)では、チームの質は2位以下ですが、日毎の未達ゼロは継続中です。(記事が出るころには多分達成しています。)

この目標を追ううちに上司になるうえで大切な3つのことに気づきました。

それは、「自分が強くあること」、「最適な環境を提供すること」、「メンバーを信じること」です。

以下どのようなことなのか見ていきましょう。

□「自分が強くあれ!」

最初に大切なのは、「自分が強くあること」です。

上司になるとどの様な形であれ、メンバーの悩みに答えることになります。

その際に、自分の経験値やスキルの数が多いほどその回答の幅も広がります。

また、強い(実績のある)上司だと自然と説得力が増します。

この様な点から「自分が強くあること」は大切です。

僕の例で言うと、僕はライティングをするうえで「月に900記事の執筆」と「最高ランクのライターであった」という実績がありました。

また、インターンの勤務を5ヶ月近く行っていたという経験もあります。

そのため、「記事の生産性が上がらない」「記事の質で悩んでいる」というメンバーの悩みに答えることができたのです。

また、僕の回答が上手くメンバーの悩みに的中したのか、前の月や週よりもいい成果を出してくれました。

そのため、やはり「自分が強くあること」は大切なんだな、と思いました。

□「最高、最適な環境を作れ!」

次に大切なのは、メンバーに「最適な環境を提供すること」です。

業務をするうえで不安になることは誰でもあります。

不安な気持ちを抱えたままでは良いパフォーマンスはできません。

不安材料を取り除き「最適な環境を提供すること」で本来の実力を上回る仕事をしてもらえるのです。

僕の例で言うと、メンバーは「ほかの業務と両立できない」「今のまま仕事をしてもいいか不安だ」という不安材料を抱えていました。

そこで、僕は「その人に合った」回答をすることで不安材料を取り除きました。

具体的には、「これから仕事でどうしていきたいのか」、「性格や特技はどのようなのか」など、その人の特性を良く理解して回答をしました。

一つ目のこととも被りますが、こうした個別の回答をすることで、不安が解消されていい結果につながりやすくなるうえに、信頼も増すのです。

□「あとは、、、信じろ!」

最後に大切なのは、「メンバーを信じること」です。

ぶっちゃけこれが一番大切です。

よく上司になるには信頼してもらうことが大切と聞きますが、僕はそれ以上に「メンバーを『自分が』信じること」が大切だと思います。

こちらがメンバーを信じないと、アドバイスをする際も自信なさげになってしまうからです。

また、せっかく良いアドバイスをしても、それを実行に移してもらいにくくなります。

先程まで紹介した2つを実践すれば、ある程度の信頼は得ていると思うので、後はメンバーを信じてみてください。

□まとめ

以上、僕が気付いた上司になるうえで大切な3つのことでした。

正直、自分自身まだまだ磨きが足りないところもたくさんあります。

しかし、マネージャーとして学び続けて、これからもチームメンバーと一緒に「前人未踏」を成し遂げていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


この記事を書いた人

関西大学インターン

石垣浩匡