はじめに
こんにちは。征録美穂です。
簡単に自己紹介いたします。
3か月記事の執筆経験をしたのち、デザインコースを受講するかたわら5か月ほど校正に携わっています。
最近デザインコースでは毎週デザインについてのアウトプット記事を提出するようになりました。
久々に執筆してみたら記事の内容がわかりやすいと褒められて、意気揚々とデザインコースでデザインではなく、文才を開花中です。
この間、学びブログで執筆した記事内容も社会人の方や、エンカレッジの先輩に面白いねと言われてもっかいライターしようかな?とか思っちゃいました(笑)
執筆とは、言語ツールによって相手とコミュニケーションを取ることです。
記事がうまい=伝えるのがうまい
なんでいきなり記事がほめられるようになったのでしょう?
今回は私が伝えるのがうまくなった理由:4stepをご紹介します。
征録意味わかめ:言いたいことが伝わらない
元来、私の話はまとまりがない、わかりにくいと言われてきました。
何かいいことだと思って伝えることもうまくいかない。
話合いの場でも、この話をするよりこっちのことを考えた方がゴールに近くんじゃないかな?と発言してもアウト。
なんでだろう…。
へこみ続ける日々です。
ライターで執筆していた時期も悪くはないがよくはない文章でエグゼクティブライターにはなれませんでした。
征録の悟り:伝えるには、しっかり考えないと!
しかし、はっとしました。
あれ?何のために自分一生懸命になってるんだっけ?
一生懸命に伝えようとする「気持ち」はあるものの、何のため、という「考え」がぼんやりしていることに気が付いのです。
これ、誰のためにしているんだろ?
何を一生懸命になっているのか、何をしたいのかを考えて直してみることにしました。
まず、目的は何かを考えました。
考えているうちに、いや難しそうだから…という思いが出てきました。
しかし、難しいものをこなすために今行動しようとしているのだから「難しい」を理由に排除してはいけないだろうと考え直しました。
重要なのは、何がしたいのか。
そのために誰に伝えないといけないのかを考えました。
社員さんに伝えたいの? インターン生に伝えたいの?
インターン生に伝えたいならどんなインターン生?
マネージャー?新人?どんなマインド持ってる人?
そして、伝えたい人に何を伝えるか、と目的にたどり着く方法を考えました。
伝わりやすさは人それぞれです。
なので、伝えたい人は何を、どんな風に考えているのか、を自分で言葉にしてみました。
新人でマネージャーになりたいインターン生は何に悩んでいるんだろうか?
マネージャーになりたい!と思っていっぱいポイントを稼ぐけど、ほんとにマネージャーになれるのか不安があるんじゃないだろうか?
でも、難しいことを言われてもやりにくいので具体的で誰でもできる内容のものがいいのかな?
とはいえ、コツを共有しても実践する人は少ないか、フォローとかが必要かな。。
その人の考えている、仮定する悩みから、目的に達成するまでの考え方の道筋をイメージしたのです。
それを元に話の構成を練っていきました。
こういう風にしていると、どんどん話の内容がよくなりました。
・意識する前の記事
https://www.miraidenshi-tech.jp/intern-blog/20293/
・意識した後の記事
https://docs.google.com/document/d/1clw6hzzL8h_wIwGZZuCJGVVUWOWA4MHvvml6uhlhLaU/edit?usp=sharing
https://www.miraidenshi-tech.jp/intern-blog/23651/
アウトプットの質が変わっていませんか?
征録の持論:まとめると?
つまりまとめるとこういうこと
目的
↓
WHO:属性(性別、年齢etc…)×個性(職業、性格etc…)
↓
WHAT:ターゲットの悩み・関心事ー目的
↓
HOW:その人の考え方の道筋にあわせる
・ターゲットのお悩み共有→解決策の示唆→内容説明→ゴール
とするとよいのではないでしょか?
私はこれを意識しはじめて、かつ箇条書きにしてから記事書いたりするようにしてからめっちゃアウトプットよくなりました。
他にも手品増えてきたところですが、これ意識するとまずもって構成はよくなります。
ぜひお試しあれ。