2019.4.30

みんなでやろうプログラミング!仲間欲しがり人間が吠える!

龍谷大学 インターン

田中海


お初にお目にかかります。

私は、2019年の3月からプログラミングコースの開発者コースを始めさせていただいている龍谷大学文学部1回生の田中海と申します。

私は文学部ということもあり、全くプログラミングの知識を持たない状態でインターンをさせていただいてます。

そんな私と同じように、文系でプログラミング経験なんて微塵もない方でもできるからやろうよ!という話をさせていただきます。

 

□一緒にやろう!

1人で勉強することは非常に難しいことだと思います。

難しい理由は人それぞれだと思いますが、個人的には2つの原因があると考えています。

 

1つ目は、自分を律することが難しいからです。

 

このブログを見てくださっている方は、モチベーションを維持するのは得意ですか?

個人的に、モチベーションを保つことはかなりの高等技術だと考えています。

モチベーションを維持する方法として、目標、ゴールの設定をし、方向性を定めて走っていく方法があります。

確かにモチベーション維持として一躍買っていると思います。

しかし、その目標を本当に達成しようとしますか?

 

例えば作曲を始めようと考えて、○○さんのような作曲家になるという目標を設定して作曲を始めます。

しかし、残念ながら長続きせずに辞めてしまいがちです。

なぜ辞めがちなのか?

それは宣言をしないからだと考えています。

 

知り合いに「○○さんのような作曲家になる!」と宣言すると、責任が生じてきます。

責任が生じることで、自分を律するようになるので1人で勉強するより長続きするのだと考えています。

責任を背負わないと、やらないと死ぬとかそんな理由でもない限り必死にやらない可能性があると考えています。

ただ、それだけの理由なら、人によってはSNS上に「○○さんのようになる!」と宣言するだけでもいいかもしれません。

 

そこで、1人で勉強することが難しい原因の2つ目を紹介します。

それは、本当に目標に向かうことができているかが不安になるからです。

 

目標は設定しました。

目標までは長い道のりになるとも理解したつもりでした。

険しい道になると思うけど頑張っていこう!

…あれ?いつまで目標に向かって走ったらいいの?

このように、ゴールは見えていても、ゴールするまでの過程が分からなかったら不安ですよね。

ゴールまでに小さな目標を作っても、いつまですればいいか分からないから不安になるし、次第にモチベーションも続かなくなってきます。

 

その対策法として、おすすめの方法があります。

それは、真似をすることです。

真似をすることで目標も立てやすいし、何より早く上達します。

先駆者がいて、その背中を追いかける方が簡単だし早く上達するしいいことずくめです。

そのため、初心者はまずは真似をすることから始めた方がよいと考えています。

また、未来電子には勉強会もあり、会社の業務をしている人もいます。

ここで出会える方たちから学べる物は多く、プログラミング知識スッカスカの私には知らなかったことだらけです。

 

というわけで仲間と一緒にプログラミングをやろうよ!

 

□やるなら学生の間に!

「じゃあ就職してからプログラミングやるわ」とお考えの方に「STOP!」の一言をぶん投げます。

ここまでプログラミングを勧めておいて何ですが、もしかしたら自分にプログラミングは向いてないかと感じるかもしれません。

自分が向いてないタイプなのだとしたら、就職してからプログラミングをやって、向いてないと感じたら、この先も向いてないことするor不本意ながら転職するというどちらに転んでもつらい目に遭うことになるでしょう。

しかし、インターンでは就職する前にプログラミングを仕事とする経験ができます。

そのときに向いてないと感じたら、就職先も別のことに切り替えられるし、向いていると感じたらそこから続けていくこともできます。

インターンってそう言うことなのです。

大学生の間に会社や職業を経験して、こういったところで就職したいなと思うことがインターンなのです。

最初に自己紹介をしたときにも述べましたが、私は文学部です。

プログラミングなんて理系のイメージですから真逆ですよ真逆。

だから、学生のうちに真逆のプログラミングをしたいと思うようになったのです。

というわけで学生の間に一緒にやろうよ!

 

□まとめ

私は「文系なのにやる」ではなく、「文系だからやる」と考えてインターンに参加しました。

大学で受ける講義とは真逆の世界に飛び込むことで、自分のやりたいことが空想の中だけで終わらずにはっきりと分かることでしょう。

そのため、何度も言います。

 

「一緒にやろうよ!」

 


この記事を書いた人

龍谷大学インターン

田中海