こんにちは。立命館大学3回生の森下です。
現在、未来電子テクノロジーでインターンを行なっています。
このブログでは、21歳の僕が今思うことを、3つのテーマに分けて考えることを率直に書いています。
人によっては、この考えは間違っていると考えられる方がいらっしゃるかも知れませんが、温かい目で見ていただけると幸いです。
□初めに
私は、人に胸を張って話せるような人生を送っていません。
家族にも心配をかけました。
21歳になった私は、過去を気にしている時間もありません。
しかし、ふと寝る前には、過去のことを思い出します。
中学生の時に遊んでいた友達の中には、もうこの世にはいない人もいます。
今では、友達や家族のためにも、生きなければいけないなと感じつつ、不安になることが多いです。
そこで今回は、これからの未来のこと、過去のこと、そして今を生きる私が、今思うことを「就活」「価値観」「信頼」の3つのテーマに分けてお伝えします。
□「就活」
就活は、本当につらいものです。
就活をする方の中には、「初めはしんどかったけど、途中から楽しくなってきた。」や「面接官とリラックスして話すことが重要。」という方がいらっしゃいますが、そんな事ありえないと思っています。
面接に「失敗しても次あるよ。」と考えるように就活支援の方に言ってもらえますが、「だまれ。」と思うこともあります。
人生の中で大切なファーストキャリアを時間をかけて考えた末に行った面接の結果が、落ちた瞬間は、また一からのスタートなのです。
また、選考が進めば進むほど、「ここに入りたい。」という気持ちが強くなり、面接で落ちる経験がありました。
おそらく企業が欲しい人材は、「弊社に入ることがゴールの人」ではなく、「弊社に入って、事業を成功させたいといったゴールを持った人」です。
自己中心的な考えですが、不公平だなと思うこと、つらい、やりきれないと思うことがとてもあります。
ネガティブな部分が多いですが、これが私の現状です。
そんな中でも、ポジティブに就活を行おうと思うきっかけがありました。
ある方に相談させて頂いた時に、「何十社も受ける必要はない。本当に行きたいと思う会社だけにエントリーすればいい。本当に入りたいと思ってるかどうかは、目を見ればわかるよ。」と言われました。
何かがスッと抜けた感覚がありました。
これからは、つらい就活ですが、長いトンネルの先にいい結果を期待し、前に進んでいきたいと思います。
□「価値観」
価値観は、目に見えず、誰も説明できません。(おそらく)
しかし、価値観が合うか合わないかは、色々なところで重要視されることです。
価値観の大部分は、環境によってできると思います。
それは、お金や物事、未来、組織などの全てです。
私の価値観は、「僕は僕、人は人。」です。
良いように聞こえますが、友達にいると、嫌だと思う人と楽しいと思う人がいると思います。
嫌だと思う人は、純粋に無理か、今までにこのような友達がいなかったか、もしくは自分が正義と思っているからだと思っています。
日本人に限らず、人間は、ほとんどの人が負けず嫌いな人です。
この負けず嫌いな方が、自分より違う考えが自分より優っていると勘違いし拒みます。
しかし、楽しいと思う人は、純粋に好きか、自分に取り入れようと大人の考えを持っている人です。
楽しいと思っている人は、負けず嫌いな方もいると思います。
しかしそこで、自分と違った価値観、考えを持っている人に自分の価値観をぶつけてみたり、価値観を取り入れる方が楽しいと思う方です。
私は、後者でありたいです。
□「信頼」
信頼できると思う人は、人それぞれではあると思いますが、ある程度の幅があると考えています。
例えば、仕事をしている際に失敗したとします。
この時に、「怒鳴りつけるだけの上司」と「何も言わずに部下の失敗をやり直す上司」では、どちらの上司と信頼関係が築けると思いますか?
私は、両方の上司がこれからの時間の使い方によって、信頼されるかが決まってくると思います。
「怒鳴りつけるだけの上司」は、ただ単に怒鳴りつけるだけでは、上司の自己満足で終わります。
しかし、その後の飲み会や終業後に、「言い過ぎた。」と一声かけることやこれから良くなるアドバイスによって、信頼関係は決まります。
相手のことを思う気持ちが信頼に繋がります。
また、「何も言わずに部下の失敗をやり直す上司」は、そのままだと部下は育ちませんし、信頼関係を築けません。
しかし、部下が、上司がやり直してくれたと気づいた場合、強い信頼関係が築かれます。
部下がこの失敗について気づいたのか、何か行動を起こそうかしているのかを見続ける必要があります。
信頼関係を築くためには、時間、そして時間の使い方が重要です。
□まとめ
文章を書くことが得意ではないので、全て伝えられたかはわかりませんが率直に書かせていただきました。
あくまで21歳の僕の考えなので、今後変わっていくとは思います。
より人に「会いたいな。」と思ってもらえるような人になれるようにも、考えをアップデートしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。