2019.4.27


□HR事業インターンの情報

 

目的:企業に対して学生をPRする

 

指標:学生のイベント・チャレンジ参加率

※チャレンジ=学生が企業にアピールするための各種コンテンツ(例:課題図書・社内プレゼンなど)

 

稼働時間:週12時間

 

□HR事業を務めるインターン生の1日のスケジュール

 

 ・13:00 出社 数値確認、進捗確認 

 

毎月定期的に社内で企業さんによるイベントが開催されるので、その告知を学生の方に向けて行い、参加状況の確認などを行います。

また、社員さんに対して進捗の報告等を行ったり、参加予定者にはリマインドをして、企業イベントを円滑に開催できるような準備を行います。

 ・14:00~ 企業イベントの実施

毎月2〜3回ほど、様々な業種の企業さんが未来電子オフィスに来てくれ、企業説明会と座談会を行ってくれます。

僕は主催側として会場の準備をすることに加えて、実際に学生側として参加し、企業の話を聞いて、色々な質問を企業の方にぶつけてみます。

業界理解も深まりますし、就活に対する様々な疑問を解決することもできるので、とても貴重な経験になるのでおすすめです!

 

企業イベントが終われば、学生に向けてアンケートを実施し、どう感じたのか、イベントの進め方に改善点はないのかなどを探ります。

 

 ・16:00〜 キャリア面談

 

未来電子では毎月多くのインターン生が新しく入ってきます。

ほとんどのインターン生はWEB事業のマーケティング業務から始めることが多いので、HR事業に関してはよくわからない方がほとんどです。

そうした新人のインターン生に向けて、HR事業に関する説明をし、その人の特徴を探りながらインターン生がより主体的にインターンに取り組めるような話をしていきます。

 

人と話すのが好きな僕にとっては、こうした他のインターン生とのコミュニケーションの機会はとても楽しいです。

パソコンに向かってるだけだと疲れてしまいますが、こうした対面のコミュニケーションがあると仕事のリフレッシュにもなります。

 

 ・17:00〜 サイトの管理・更新

 

未来電子名鑑というインターン生のプロフィールページの管理を行っています。

(https://www.miraidenshi-tech.jp/home-library/)

インターン生のパーソナルな情報に加え、実績や経歴を毎月反映させ、各インターン生のデータを蓄積しています。

地味な作業にはなりますが、全てのインターン生のデータを僕が扱っているので、適当なことはできないですね。笑

 

 ・18:00〜 学生のPRコンテンツの執筆と投稿

 

未来電子には優秀な学生が多くいます。

こうした学生がいることを企業さんにアピールするためにも、PRできるようなコンテンツを集め、文章に落とし込んで、サイトに投稿します。

どうすれば企業さんが惹きつけられるのか、どういった言葉遣いをすればより印象付けることができるのかなどを考えるのが難しいですね。笑

 

 ・19:00〜 帰宅

今日の夜は何を食べようかなって考えながら帰宅します。笑

退社後に友達と飲み行く予定などがあれば、帰宅間近になるとワクワクしてきて仕事に集中できなくなるときがありますが、そこは我慢して黙々と仕事をします。

家に帰ってまで仕事はしたくないので、退社時間までにやるべきことは終わらせるようにするのが僕のポリシーです。笑

 

CSインターン生の山本さんに聞いてみた

 

市川:HR事業のインターンってどんな仕事をするんですか?

 

基本的には未来電子の学生と企業さんのマッチ度を高めることです。

ただ、まずは企業さんに学生を認知してもらわないことにはその先には繋がらないので、僕の場合は学生側にアプローチして、より企業との接触を増やしていくような仕事を主な業務として行っています。

 

市川:やりがいってなんですか??

 

企業とのマッチ云々の前に、学生の価値を高めることが僕の仕事かなと思っています。

その先に企業さんからの希望があり、マッチに繋がると思っています。

だから、まずは未来電子の学生のポテンシャルを十分に発揮してもらうようなアプローチ、環境づくりが必要になります。

こうした仕事を行う上でやり甲斐に感じられることは、僕の仕事で他のインターン生の主体性が高まることですね。

 

ここにインターンに来る人って、何かしら得たいものがあって来る人がほとんどなんですけど、それがぼんやりしてる人が多いのも事実です。

そうした人は仕事に対して受け身になりがちなんですが、僕がアプローチをして少しでも前向きになって、仕事に対する主体生が高まったときは大きな達成感を感じます。

 

その人の働き方が主体的になることで、その人自身も今の仕事をより楽しむことができますし、責任感もアップします。

それは会社の利益に必ず繋がりますし、僕自身も会社の利益に貢献できたという手応えを感じることができます。

僕もその人も、そして未来電子もウィンウィンですよね。笑

 

市川:この仕事をやっていて難しいことはなんですか??

 

僕の仕事の相手は、主に「人」です。

これは僕がやり甲斐に感じられる部分である一方で、難しい部分でもあります。

 

人それぞれ考え方や意識も違う中で、行動を呼びかけてもやってくれる人とそうでない人があります。

これはやってくれないその人が悪いわけではなく、僕自身のアプローチが適切でないからだと思うんです。

自分ならこう言えばやるのになって思ってても、それはみんながそうではありません。

 

だからまずは、その人がどういう人で、その人の価値観や考え方を理解することから始めなければいけません。

ただ、こうした不確実性がとても難しい点でもあるのですが、同時に僕にとってはワクワクする部分でもあります。笑

 

やっぱり「人」と関わるのは難しいけど、楽しいなって日々感じさせられてます。

 

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この記事を書いた人

京都大学インターン

山本庸平