同志社大学理工学部電子工学科3回生の中林和也です。
現在、未来電子テクノロジーでマーケティングチームに所属し、プログラミングを学習しています。
今回は、僕が身につけたプログラミング学習法をご紹介します。
まだ、自分もプログラミングを学習し始めて間もない初心者ですが、プログラミングをこれから学ぶ人の助けになれば幸いです。
実際に書く
コードはもちろんですが、この「書く」というのは手を動かして書くことです。
僕は、オンライン教材やサイトを使用してプログラミングを学習しています。
これらの教材は、サクサク進めれる反面しっかり頭にインプットできているか不安になります。
また、実際にプログラミングをしてる最中にど忘れした際、参考書と比べ見返してがしにくいです。
この2点をカバーするために、学習する際は必ずノートを取るようにしています。
また、ノートに取った内容を後日Qiitaでアウトプットするようにしています。
これにより、様々なサイトで学んだ分散した知識を集約できるのでより効率的に学習ができると思います。
構文分析をする
英語の難しい長文を読むときに主語述語や文型を意識するように、hackerrankなどの演習問題で理解しにくいアルゴリズムに出会った際は実際に構造を分析するようにしています。
特に、関数や条件が複雑な時によく行います。
おそらく、慣れるとこのような面倒なことをしなくても読めるようになると思うのですが、初学者のため慣れるまではこの方法を用います。
プログラミングは、ググれば答えがあるものも多くありコピペで済ましてしまいそうですが、理解を怠って答えを丸写しするだけではいつまでたっても身に付かないと思います。
ちなみに僕が実践している具体的な方法は、iPadとApple Pencilを用いてスクショをしたコードの上に実際に書き込んでいます。
関連知識を調べる
プログラミングの学習をしている中で、どこまで学習すればよいかわからないことが多々あります。
深く学習すればおそらく一年や二年、それ以上を費やすものも多くあり、浅く学習すれば概要だけ掴んで終わります。
そこで、僕はできるかぎり関連のある分野を最初にサラッと見て、そのあと興味のある分野から埋めるようにしています。
というのも情報の分野は多くが関連づいているので、はじめは興味があまりなかった分野でも他の分野を学習することでだんだんと興味が湧いてくるからです。
まとめ
以上が僕が実践している勉強法です。
偉そうに勉強法を語りましたが、プログラミングの初心者なのでもっと色々な人の勉強法や知識を吸収していきたいと思います。
また、プログラミングに少しでも興味にある方は、時間があるうちにできるだけ早くスタートした方がいいです。
未来電子テクノロジーで一緒に頑張りましょう。
僕は院試の勉強とプログラミングの学習の板挟みで大変です…笑