マーケティングチームに所属しながらプログラミングコースにて勉強をしている、立命館大学4回生の小宮迅人です。
未来電子のインターンシップに参加して1ヶ月弱しか経っていませんが、その中で得られたものをお伝えできたらなと思います。
未来電子に身を置いてから日頃の意識が大幅に改善されました。
インターンシップの中で大きく影響を受けたことや刺激を受けたことの要因について話していきます。
■ABC課題
未来電子のインターンシップでは、業務に入る前に課題をこなします。
これを未来電子ではABC課題と呼んでいます。
ABC課題をこなすまでの日付を設定してLINEのグループで宣言します。
この課題をこなす意味と宣言を行う意味について自分なりの理解でまとめてみます。
新しい環境では、新たな取り組みや知識が必要となります。
課題自体は業務を覚えるという目的ではありませんが、新たな環境での取り組みを自分の習慣にしていく力(どのような場所でも発揮できる力)を身につけるという意図があると理解しています。
この力を身につけることができれば、どのような環境・仕事でも自らの力で成功を収めることができます。
宣言をする意味としては、
「先に目標を立てることでそれまでの道のりを逆算して、足りないものを明確にする」
ということができるようになるためだと理解しています。
目標までの道のりを明確にすることで、期限までに達成しやすくなるでしょう。
また、どのくらいの遅れが出ているからこうしないといけないなど、具体的な対策が取れます。
自分の中にはなかった新しい考え方に触れることや全く新しい環境に飛び込むことで得られるものは数え切れません。
■インターンシップに対する考え方
冒頭で、マーケティングチームに所属しながらプログラミングコースにて勉強をしていると述べました。
未来電子では、「インターンは就業体験であり、全員が業務をこなしている必要がある」という考え方です。
プログラミングの実務に入るにはかなりの勉強期間が必要です。
そのため、勉強だけの期間がなくなるようにマーケティングチームに所属しています。
責任感のある業務をこなしながらプログラミングコースの勉強をしていくことは大変に思うこともあります。
しかし、責任感と多忙の中で自分自身のマネジメント能力や知識・教養が磨かれていくのが実感でき、
「意味のある毎日を過ごしている」
と胸を張って言えます。
また、インターン生と対等な立場に立ってくれるため、インターン生が企画の提案や意見をできる場があります。
このインターン生とwin-winで対等な関係を築こうという考え方に刺激を受けました。
その中で、提案や意見をするにはそれに値する成果が必要ということを知ったのです。
目標や達成していない・成果を出していない状況で意見をしても、自分のことを棚に上げて何を言っているんだ、と流されてしまいます。
しかし、成果を出している人の意見・提案なら聞いてもらえます。
実際に、社内の業務改善などインターン生の意見を取り入れているものもあります。
当面の目標はプログラミングの実務に就くことですが、成果も意識しながら日々を過ごしていきたいです。
■まとめ
以上、大きく影響を受けたことや刺激を受けたことの要因について話しました。
インターンシップに参加してから、刺激を受け続ける毎日です。
学校の勉強だけでは物足りないと思っていたり、このままの環境でいいのかなと疑問を持ったりしている人にはおすすめの環境です。
この環境の中で自分自身を磨いていけるのを楽しく思っています!
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