こんにちは!
マーケティング、プログラミングコースに所属しています、大阪大学工学部2回生の佐藤 匠です。
私は、未来電子に入ったと同時にプログラミングコースに所属しており、プログラミング学習を本格的に勉強し始めて2カ月弱になりました。
春休みとは違い、平日には授業があるので、プログラミング学習の時間を確保するのが難しくなりましたが、なんとか学習を継続できています。
今回は、2カ月弱の経験から、プログラミング初心者がどのように勉強を進めていくべきかをご紹介します。
何を勉強するか決める
初心者がまず困ってしまうことは、何を勉強すべきかがわからないということです。
私は、本で学習を進めたものの、それ以降何をすればいいかわからないなどといったことを経験してきました。
このように、先行きが見えないまま勉強を進めていても、モチベーションの維持が難しく、挫折してしまうだけなので、まず何を学ぶかを決めましょう。
自分の場合、Webサービスを作りたかったので、まず、そのために必要な技術は何かを調べて全体像を掴みました。
そして、その全体像を基に何をすべきかを決め、うまく学習を進めることができました。
学習において、寄り道しすぎない
プログラミング初心者の場合、わからないことだらけで、ネットで調べることが非常に多いです。
そのとき、いろんな情報が出てくるので、全て頭に入れてしまおうとしてしまおうとする方も多いようです。
しかし、調べるたびにそのようなことをしていては、時間を大量に消費してしまいます。
ネット上にあるプログラミングの知識は、莫大な量なので、キリがありません。
重要なことは、なんでもかんでも知識を入れるのではなく、どんな知識を求めているかを明確にしたうえで調べ、情報を得ることです。
詰まったら悩みすぎずに、すぐ質問する
学習において、理解できずに詰まってしまうということが、必ず出てくると思います。
そのときに、何時間も悩み続け、一人で解決しようとするのは非効率です。
わからないときは、周りのプログラミングができる人に聞きましょう。
もしそのような人がいなければ、ネットで質問を投げかけましょう。
日本人は、恥ずかしがって質問をあまりしないという人が多く、自分もその一人でした。
しかし、人に聞くと、何時間も悩み続けていたことが数分の内に解決したこともあったので、どんどん質問していくことをおすすめします。
エラーの対処法を学ぶ
自分自身、思い返すと、プログラミング学習を始めたてのときは、無駄の多い進め方をしていたなと感じています。
その無駄を生み出していた原因となっていたのは、エラーへの対処法が上手くなかったからでした。
私は、まず最初にWebアプリの開発(具体的には、自己紹介ページの作成)を行っていました。
そのときに、エラーがたびたび出てきました。
しかし、エラーコードを見ず、どこでエラーが起きているか目星をつけずに、一からコードを確認していたので、時間を多く費やしてしましました。
エラーの対処法を先に学んでおけば、このようなことは起こらなかったと感じています。
最後に
今回は、プログラミング初心者がどのように勉強を進めていくべきかをご紹介しました。
たった2カ月弱という学習期間の中で感じたことですが、自分は上記のことを意識すると学習効率を引き上げることができました。
上記の方法を実行すれば、全員が学習効率を上げることができると断言はできませんが、どれか一つでも実践していただきたいいです。
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