こんにちは。
現在、マーケティング編集部とプログラミングコースの2つを未来電子でインターンをさせていただいてる龍谷大学文学部2回生の田中海という者です。
突然ですが、肩書きというのは便利ですね。
なぜそう思うかというと、とりあえず話題が作れるからです。
大切なのは、そこでどのようなことをどのようにしているのかですが、それはまあ置いておきましょう。
しかし、やはり肩書きだけに頼っているだけだと自己紹介に中身がありません。
今回は、自分は何者かを説明することの重要性と、自分に「何か」を生み出す方法を紹介します。
誰だお前は!!
私って何者なんでしょうね(笑)
皆さんが知っている中で、「謎」でよく分からないけど気になっている人はいませんか?
そんな人は中身がスッカスカな可能性があります。
私が言うのだから間違いありません(笑)
遠目で見てる分にはおもしろいけど、いざ接してみたら「何の面白みもないじゃない」ってなる可能性を孕んでいるのが「謎」と呼ばれている人なのです。
そんな人は、単純に自分の中には何もないことを周りにばれないように誤魔化している可能性があります。
そんな知り合いがいたら、一度その人の趣味とか特技とか普段なにしているとかを掘り下げて聞いてみてください。
もしかしたら自分の知識や人生経験からは考えられないような世界が地面に潜んでいるかもしれませんよ?
あ、私のことは掘り下げなくてもいいですよ?お宝どころか土も出てこないので…
…さて無個性の皆さん。
皆さんは上記のことをされたらどうしますか?
私は焦ります(笑)
なぜなら、ないものをあると言ったら嘘になるからです。
その嘘は大学生活とかならまだいいかもしれません。
しかし、それが就活などで自己PRが必要になったらどうしますか?
個性は一朝一夕で生まれるものではありません。
そのため、就活の時期になってから身につけようとしても間に合わないのです。
別に個性にこだわる必要はありませんが、自分とは何かを証明できるものがなければ、自分を見失うことになりかねません。
ちなみにですが、「変なやつ」というのは個性ではありませんよ。
例えばですが、学校で勝手にひとりでぶつぶつ言って笑っている人を個性だと言えるでしょうか?
これだけ聞けば近寄りがたいだけの存在ですよね?
つまりは、相手があなたを理解するのを諦めているということです。
相手があなたのことを知ることに時間を割くのがもったいないと思っています。
簡単に言えば「呆れられている」し「魅力がない」ということですね。
これは極端な例ですが、こんなことを面接官にアピールできるわけないですよね。
面接官は、兎にも角にも「あなたのことが分かる何か」がなければ判断ができません。
それができて初めて就活でのスタートラインに立てるのではないでしょうか?
つまり、そういった姿を説明するには具体的に説明しなければなりません。
そのため、あなたのことが分かるような「何か」を就活が始まる前に手に入れなければならないのです。
個性は目の前にあることを全力でやり抜くことで生み出せる
まずは、1つのことを熱心に取り組みましょう。
先ほど「変なやつ」という個性はないと言いましたが、「変なことを熱心にやっているやつ」は十分すばらしい個性です。
あと、これは個性云々の話ではありません。
一度でも物事を熱心に取り組めば、物事の取り組み方が分かるので他のことにも活用できます。
何かに熱心に取り組むほうが人生も楽しいですしね。
かくいう私は今、プログラミングに熱を注いでいます。
未来電子ではカリキュラムが用意されているので、全力でやり抜いたはいいものの、変な方向に進むといったことがありません。
また、仲間と一緒に自分を高められるので、質問し合ったり一緒に開発をしたりなんてこともできます。
個人的には、物事をやめない環境というのは「仲間がいる」「進む方向が決まっている(決めている)」という2つの条件が重要だと思っています。
そんな条件がそろっているため、「何か」取り組みたいとお考えの方には特におすすめします!
このように1つのことを熱心にしている間に、1つの個性が生まれ、胸を張って自己紹介ができるはずです!
まとめ
以上、私自身への読み聞かせでした。
というのも、正直私も自己紹介ができるような人間ではありません。
今までは、自分の周りにいる人が私の紹介をしてくれるという意味不明な事態に陥ってたので、自然と自己を紹介する力がありませんでした。
そのため、私も絶賛訓練中の立場です。
まあ、自己紹介は就活に限らず重要なスキルなので、ぜひ自己紹介ができるような経験を積んでみてくださいね。
特にプログラミングは今熱いので、特にやりたいことがなかったら未来電子で熱心に物事に取り組んで、何者かを胸を張って紹介できるようにしましょう!