2019.6.7

プログラミングに慣れてきた時に、思わぬ敵が現れる

立命館大学 インターン

森下賀之


こんにちは。

現在、未来電子テクノロジーでプログラミング開発コースに所属している森下賀之と申します。

私は、就活中の大学4回生です。

プログラミング開発コースに入ってから3ヶ月目ですが、今回思わぬ敵に遭遇したので、その敵についてお話しします。

当たり前だと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、暖かい目でみていただけると、幸いです。

 

思わぬ敵

結論から申しますと、思わぬ敵は「モチベーション」です。

私は、これからプログラミングの知識を活用して、世の中に幸せを繋げるサービスを作りたいと考え、プログラミングの勉強を始めました。

プログラミングは、年々勉強しやすい環境が出来ており、数年前と比べると、勉強環境は歴然です。

この事を知った私は、楽勝だと考え、スムーズに勉強に取り組むことが出来ました。

 

プログラミングを勉強している内容につまずくことはあっても、モチベーションは下がらず、常にエラーを1つずつ解決していくことを楽しんでいました。

プログラミングを勉強し始めて1つの区切りが出来たので、アルゴリズムについて勉強し始めました。

アルゴリズムは、机上の勉強で得られる、これから今までの知識やこれから学ぶ知識を応用するために必要なものです。

しかし、このタイミングで、モチベーションが下がってしまったのです。

 

理由としては、勉強したことがこれからどのように活かされるのかイメージできなかったからです。

これまでは、エラーを解決した後に満足感を感じていましたが、机上の勉強のため満足感が得られませんでした。

思わぬ敵「モチベーション」は、満足感が関係しているのかもしれません。

 

思わぬ敵の対処法

思わぬ敵「モチベーション」の対処法は、「周りに感化されること」です。

正直、周りに感化されることが一番早いと思っています。

周りに感化されると言うのは、誰かに言われてやるのではなく、自分よりできる人に聞くことや同じ進捗状態の人と難点を共有することです。

自分よりできる人に聞くことによって、納得感があり、何より自分の物足りなさを痛感します。

自分がここでつまずいていて、どうするのだと感化されるのです。

また、同じ進捗状態の人は、抱えている疑問が同じだったりします。

そこで、難点と解決方法を共有することで、気が晴れる気がします。

 

しかし、同じ進捗状況の方を見つけるためには、環境が必要です。

今の私は、未来電子という環境があるので、同じ進捗状態の方を見つけることは簡単です。

つまり、モチベーションを対処する、上げるためには、自分1人だけでは難しいのです。

 

興味があるだけでは、思わぬ敵に必ず遭遇する

思わぬ敵「モチベーション」は、プログラミングだけの問題ではありません。

勉強やスポーツ、仕事においてもモチベーションを維持することは、難易度が高いです。

 

例えば、勉強は1人でやるものと考えている人がいるとします。

もし、この方が東大に入れたとすると、「やっぱり自分1人の力で入ったのだ。」と勘違いします。

しかし、この方も気づかずうちに周りに感化されています。

模試の順位や日頃の教室、参考書、これら全ては実力を測るため、そしてモチベーションを上げるために行われている。

つまり、モチベーションという思わぬ敵は、周りに感化されて、消されているのです。

 

まとめ

今回は、思わぬ敵「モチベーション」についてお話ししました。

これから永久的に存在するが、あまり意識しづらい「モチベーション」をぶっ倒して行きたいと思います。

そして、プログラミングの知識、能力を日々あげれるよう、精進していきます。

 

長文でしたが、読んでいただきありがとうございました。

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

森下賀之