こんにちは。
大阪大学外国語学部3年連続3年生の河村樹です。
現在マーケティングチームとプログラミングチームに所属しています。
大学3年生になると、いよいよ就活も視野に入ってくるので、友人が活発に就活してるのを見ると焦ってしまいますよね。
僕も大学3年生1年目(ややこしい)時は、1DAYのインターンに行き、周りの思考力の高さ、頭の回転の速さを目の当たりにして、すっかり自信をなくしてしまいました。
そして、自分が一体将来何がしたいのかわからなくなってしまったのです。
恐らくこのような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
こんな状況を打破する解決策の1つにズバリ「休学」です。
そこで今回は人生の進むべき方向に悩んだ際に、選択肢に入れておきたい「休学」の魅力についてお伝えします。
短期間で登る山を決める危険性
まず学生の期間は、
・恋愛
・単位集め
・バイト
・友人との遊び
など意外とすることが多く、なかなか自分の人生について考える時間はありませんよね。
そして、いきなり就活時の数ヶ月で自分の人生においての登る山の決定を余儀なくされます。
その短期間で自分の本当に登りたい山を決めれればいいですが、周りの目もあるので、少し見栄を張った山を選んでしまうこともあるでしょう。
しかし一旦その山を登ってしまうと、違う山を登り直すのも比較的難しくなってしまいます。
休学すると山登りのお試し期間を生み出せる
一度就職する前に休学し、その期間で色々な山に軽く登ってみることで、自分がどの山を登るのが向いているのか、したいことなのか判断する材料が増えていきます。
具体的には、長期インターンでその業界が自分に向いているのか確かめるのもいいし、プログラミングの勉強をして、実際にスキルを身につけるのもいいでしょう。
他にも、留学や旅行することによって山の選択肢を増やすのもアリですね。
このように色々な山にお試しで登ることによって、その中から本当に自分が目指すべき山を見つけやすくなると思うのです。
行動のない休学より行動のある休学
ただ、休学中に少しも山に登らず、行動しないままでいると、結局将来にしたいことがわからないままで終わってしまう恐れがあります。
なぜなら、自分の登った山の数が増えていないので、将来目指す山を決める判断材料が揃っていないからです。
そのため、休学中はどんなに小さな山であれ登ってみることで、「これは想像してた山と違う!」、「あ、この山自分に合ってる」などと山選びを決定するための判断材料を集めていくのがオススメです。
まとめ
今回は休学をするメリットについてお伝えしました。
人生100年時代なので、1年間休学して、自分の心の底からしたいことを探してみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
再見!