マーケティングチームに所属しながらプログラミングコースにて勉強をしている、立命館大学4回生の小宮迅人です。
未来電子のインターンシップに参加して2ヶ月ほどです。
しかし、なぜか先月の記事質が良く今月はマネージャーをしています。
マネージャー業務をこなしていく中で感じたことをお伝えできたらなと思います。
一番痛感したのは「コミュニケーション能力の大切さ」です。
今回は、マネージャー業務とコミュニケーション能力についてお話ししていきます。
マネージャー業務とコミュニケーション能力
マネージャー業務をこなす中で一番大変と感じたのは、チームメンバーとの親交に関する部分です。
私は、「できる限り自分の家から出たくない・大勢でいるより一人でいる方が好き・人と話すのが得意ではない」というように、マネージャーに向いているとは言い難い人間です。
それに加えて、「顔が怖い・クールそう」と言われ、あまり話しかけられません。
顔が怖いは悪口じゃない?なんて思いながら流しています。
普段は話しかけられない方が楽でいいのですが、マネージャー業務となると話は違います。
そんなマネージャーには向いていないような人間が何を意識してコミュニケーションを取っているか紹介していきたいと思います。
アイスブレイク
初対面での雰囲気は重要な要素と考えています。
業務感をあまり出さないように、なるべくフランクに接することを意識しています。
最初に業務感のある固い関係を築いてしまうと、その後に関係を改善していくのは時間がかかります。
そのため、「業務には全く関係ない話から入って徐々に業務内容の話に入っていくこと」を心がけてチームメンバーと接しています。
また、初対面で特に重視している点は「共感」です。
業務に関して困っているところや詰まっているところを聞き出せたら、それに対して全力で共感します。
「○○ってめっちゃ難しいですよね!僕もそうでした」のような具合です。
そうすると相手からもっと話を深く進めてくれるケースが多いので、コミュニケーションがスムーズに進みます。
ONとOFFの切り替え
ONとOFFの切り替えも重視しているポイントです。
業務内容に関することでは敬語、それ以外ではタメ口混じりの敬語のように意識して切り替えています。
この切り替えによって、自分だけでなく相手のスイッチの切り替えも促すことができると考えているので、できる限り実践するようにしています。
メリハリをつけることは何をすることにも大切なので、日常のさりげない言葉遣いから意識してみてはどうでしょうか?
こちらからのコンタクトを増やす
マネージャーを上司と捉えると、チームメンバーは部下という構図になっているかと思います。
こう捉えた場合、部下から上司へアクションを起こすことには少なからずためらいや気まずさが存在するでしょう。
そこで、些細なことでもいいので質問などのコンタクトを相手から取ってきてくれるようになるまで、こちらからのコンタクトを多めに取ることを意識しています。
そして、相手からコンタクトを取ってきてくれた時には、「質問ありがとうございます」のように感謝の気持ちを伝えるようにしています。
まとめ
以上、マネージャー業務とコミュニケーション能力について話しました。
これほど真剣にどうコミュニケーションを取るべきか考えて人と接することを今までしてこなかったので、とても新鮮で楽しいです。
得意不得意に関係なくチャレンジすることは難しいですが、多くの経験・知識を得られます。
未来電子のインターンを通してこれからもっと色々な経験をしていけたらいいなと思っています。