2019.7.5

2ヶ月勉強して分かったpythonの効率的な勉強法!

大阪大学 インターン

高室蒼太


こんにちは!

マーケティング、プログラミングコースに所属しています、大阪大学大学院工学研究科修士1回の高室蒼太です。

なかなか珍しい、院生のインターン生です。

 

私は、未来電子に入社した段階から、プログラミングの開発コースに所属しました。

そして、早いもので2ヶ月が経ちました。

今回はプログラミングで特にpythonを学ぶ上で大事だと思ったことを書いていきます。

 

楽するためにググる!

pythonを学ぶ上で、一番大事だと感じたことが、ググることです。

pythonは便利なモジュールやメソッドが大量にあります。

実装したい機能や処理が一単語や一行で実装できることがザラにあります。

HackerRankを進めていると、自分が10行くらいで書いた処理が、他の方は2,3行で実装していてスゴイ!となります。

何回もなります。

なので、スッキリしたコードを書くためにも、今実装しようとしている処理のメソッドが無いか一度ググることをおすすめします。

 

実行時間を短くできる!

このまえ授業の課題で、2枚の画像の特徴量を抽出して、1枚の画像にマージするということをしました。

そのときにガウシアンフィルタというモノをfor文で律儀に実装しました。

大体一枚の画像にガウシアンフィルタをかけるだけで3~5分かかります。

これをOpenCVというモジュールの中のガウシアンフィルタだと2~5秒程度で終わります。

圧倒的な差です。

pythonは便利な半面、処理が遅い弱点があります。

モジュールはC++などで書かれているので、モジュールを使うことでpythonの処理時間を大幅に短縮できます。

実行時間の面からも、実装したい機能をググり、モジュールやメソッドを使うことをおすすめします。

 

qiitaを書く

3つ目はqiitaを書くことです。

せっかく調べた内容も何度も使わないと覚えられません。

しかし、qiitaで備忘録を残すことで、記憶の定着度をよくできます。

qiitaで公開するということは、嘘や間違いは書けません。

そのため、より深い内容まで改めて調べ直すのでしっかり理解できます。

qiitaを書くことでなんとなくを減らせるので、学びの効率が上がります。

また、次は調べ直さなくても自分の記事を見返すだけで済む点でもqiitaを書くことはおすすめです。

まとめ

今回のまとめは、スッキリとしていて処理が早いコードを書くためにも、ググろうです!

私達が考えたコードよりも、モジュールのコードは遙かなる天才たちが書いたコードです。

アルゴリズムを理解したいという目的が無いならモジュールやメッソドを使いましょう。

 


この記事を書いた人

大阪大学インターン

高室蒼太