こんにちは、マーケティングチーム・プログラミング開発チームに所属している武庫川女子大学四回生の秋吉七海です。
未来電子でマーケティングのインターンとプログラミング学習を始めてから一ヶ月が過ぎました。
プログラミングはほぼゼロからのスタートですが、楽しみながら学習を進めています。
よく聞かれることが、「プログラミングに興味あるんだ、理系なの?」ということです。
確かにプログラミングの勉強をしているというと理系のイメージが強いかも知れません。
ですが私は情報学部などではなく、「文学部日本語日本文学科」という、生粋の文系です。
ではなぜ、そんな人間がプログラミング学習をしているのか。
今回は未来電子に入ってプログラミングを学ぼうと思った経緯と、プログラミングを学んでいて感じることをお話しします。
このままじゃヤバイ、と思った瞬間
私は色んなバイトをしたあと、塾の事務をしていました。
今年の二月まで、「塾の受付にいる人」の仕事をしていたわけです。
それまでは接客仕事でへとへとになっていたため、事務であれば何とかなるだろうかと思いました。
たしかに黙々と仕事ができる空間はとても合っていました。
しかし、不意に思ったのです。
「このままじゃヤバイ」
それは、バイトをしている塾が遠いだとか最低賃金だとかそういうからくる「一過性のヤバさ」ではありませんでした。
もっと心の奥のほうから来る、焦燥でした。
今までのアルバイトではそれなりに手を動かしていれば時間が過ぎていきました。
それなりに労働はしていたわけです。
しかし、事務になってからは、やることがなければ本当に何もないのです。バイトに大したことをさせられるわけもないので当然と言えば当然ですね。
出来るだけ仕事を探せど見つからず、ただ石川啄木の短歌のように「ぢっと手を見る」日々です。
正直言って、暇な時間が苦痛で仕方ありませんでした。
それでも保護者や生徒からの電話を待つため座っていなければならないことで、「安いお金で時間を切り売りしている」という感覚がひしひしと迫っていました。
プログラミングとの出会い
時間を切り売りすることに焦っていた私は唐突にプログラミング初学者向けのサイトに行き当たります。
事務みたいなデスクワークだけしかできないのってマズイと思った結果、デスクワークだけど事務とは正反対、みたいなエンジニア方面をめちゃくちゃ調べていた時だったと思います。
しばらくはコンピュータ上でこんなことができるなんてすごい!とはしゃいでいましたが、「これを仕事にするにはどうするのだろう?」と考えるようになりました。
そこで初心者歓迎などの求人を見ますが、当然ながらどう見てもちょろっと初学者向けサイトで学んではしゃいでいる程度の人間では門前払いをくらいそう。
そこで今度はインターンシップを探しますが、探し始めた時期が悪く大体どこもインターンの受け入れを締めきっているうえにそもそもの母数が少ない。
関西に生まれたことをこんなに後悔したのは初めてでした。
未来電子へ
そこで、関西 プログラミング インターンみたいな文字列だけで検索した結果、未来電子がヒットしました。
そこで説明会を聞き、面接を受けて入社するまで二ヶ月くらい。
時間を切り売りするような今までのアルバイトとは違い、手を動かして行動しないといけない環境に置かれていて、とても刺激的です。
プログラミングを学んで感じていること
未来電子でのプログラミングの学習は、それまでは一人でしたが周りで自分と同じように勉強している人がいて、とても新鮮です。
また、手を動かさないと終わらないというのは、業務でしているマーケティングに近しいところがあるように思います。
また、やりたいことをコンピューターの言語に翻訳して、伝わるようにしているという感覚が最近あって、「文系がプログラミングするのは何もおかしくないのでは???」とすら思うようになってきました。
まとめ
今回はプログラミングを学ぼうとした経緯と学んでいて感じることをお話ししました。
「文系だし、プログラミングを学ぶなんて変かも?」
そんなことはありません。過去には森鴎外のように、理系だけど作家だというひとだっているのですから、文系がプログラミングの勉強をしていても何もおかしくはないわけです。
一点特化型は強いです。でも能力の掛け算はもっと強いです。
文系特化の私ですが、プログラミングを知って掛け算することでさらに「文系」の強みを活かせないかと勉強しています。
あなたも、掛け算できる要素を見つけに未来電子に来ませんか?