2019.7.8

未来電子でのインターン一月目はこう過ごせ

神戸大学 インターン

小栗圭太郎


はじめまして!

神戸大学工学部3回生の小栗圭太郎です。

僕は未来電子でのインターンを、5月の末からスタートしました。

そんな僕が思う、未来電子だけでなく新しい環境で生活をスタートするときに意識すべき事を紹介します!

 

僕はプログラミングコースとマーケティングコースに所属しています。

コースごとに一ヶ月目の内容を紹介していきます!

 

マーケティングコースの一ヶ月目の内容

入社一ヶ月目は、ライターという役職に就きます。

与えられた企画書通りに、記事を書くのですが、慣れていないとかなり時間がかかります。

僕は翌月から、アナリストという役職に就きたかったので、目標文字数を60,000文字に設定しました。

 

プログラミングコースの内容

入社してすぐに実務に入れる分けもなく、未来電子のカリキュラムに沿って自主的に学習する事から始まります。

一週間に16時間は勉強するという決まりのもと、ほとんど自分のペースで進めてきます。

 

目標設定を高くすることより、目標を達成することの方が大切

6月の業務が始まる前に、自分で目標を定めました。

当然モチベーションも高く(今も高いですよ笑)、マーケティングコースでも、プログラミングコースでも一気に結果を出してやろう、そう意気込んで、目標を設定しました。

それが、社内での評価にもつながると信じていました。

 

しかし、実際に業務をはじめると、分からない事や、ミスが出てきます。

そのたびに、すでにパンパンなスケジュールが後ろにずれていきます。

マネージャーに怒られたこともありました。

 

このときに、一ヶ月目の奴に求められる事は、「人より多くの仕事をこなすこと」ではなく、「人並みの仕事をミス無くこなすこと」なのだと気づきました。

 

僕がミスをすれば当然他の人にも影響が出ます。

自分が中途半端な完成度で仕事をするよりも、僕の上の役職の人の時間を奪うことの方が、会社としてはマイナスです。

 

入社一ヶ月の自分は、自分が勉強しているという感覚が大きく、会社の一員であるという意識が欠けていました。

 

そんな僕が掲げる、これから未来電子でインターンを始める人に向けた、最初の一ヶ月の過ごし方をまとめます!

 

未来電子、そして新たな環境でスタートを切る人へ

まず、具体的に未来電子での一ヶ月目の目標設定を提案します。

特にプログラミングコースに入っている方は、マーケティングコースの目標を最低限(40,000pt)にすることをおすすめします。

なぜなら、これ以上の目標設定にするとプログラミングにかける時間が少なくなり、プログラミングに対するモチベーションが高い事と相まって、窮屈に感じるからです。

当然組織に所属しているので、未来電子に貢献する必要があり、最低限は執筆するべきです。

しかし、自分の大切な時間を使っているという事も意識するべきです。

そして、業務の全体観を把握し、自分なりに要領よくこなせるところを見つけ、質問できる先輩や友達をつくりましょう。

 

また、未来電子だけで無く新たな環境に身をおくと決まり、自分に何のスキルも無い場合、自分の評価は仕事ぶりで決まります。

僕のように、自分のキャパ以上の目標を掲げ注意を受ける人か、自分の力量を把握し目標を確実にこなす人。

どちらが組織から見て、評価に値するかは分かると思います。

 

まとめ

未来電子で新たにインターンを始める、もしくは新しい環境で仕事をするときに意識すべき事について僕なりに話しました。

自分ができることと、仕事の内容や流れを把握するまでは焦らずに、全体像をつかむ努力をしましょう。

そこからギアを上げても遅くはありません。

 


この記事を書いた人

神戸大学インターン

小栗圭太郎