プログラミングチームに所属している立命館大学三回生の石井優と申します。
この2ヶ月、プログラミングを学んで感じたことを皆さんにお伝えしたいと思うので、読んでいただけると嬉しいです。
仲間と学べる環境
未来電子では、土曜日にプログラミングの学習会が毎週開かれており、そこでは1つのテーブルにプログラミング受講生が固まって学習しています。
これにより、近い距離感でお話したり、教えあったりすることができるので、効率的かつ効果的に学習することができます。
また、お昼休みは同じコース生の人たちとご飯を食べに行くことが多いので、自然と仲良くなります。
このように聞くと、「初めて行く人は座りづらいんじゃないかな」「なじめるか不安だな」などと思う方もいらっしゃると思います。
結論から言うと「プログラミングを学ぶなら絶対に行った方が良い」です。
マネージャーさんに聞こう
上記で仲良くなったり、コース生同士の勉強がはかどると述べましたが、実はもう一つ意味があります。
それは「マネージャーさんに聞ける」です。
土曜日はマネージャーさん達が来ていることが多いです。
そのため平日会えなくても土曜日は比較的会えます。
僕は、教養コースを受講していまして、この2ヶ月でどうしても分からない課題がありました。
ググってもググってもどう解決したら良いか分からなくてめちゃくちゃ悩みましたし、めちゃくちゃ時間をかけてしまいました。
目標としていた進度も大幅に過ぎ、もう流石に聞いた方がいいと思い、マネージャーさんに聞くと、一緒にコードをいじって、一緒に考えてくれました。
しかもこの際、答えを丸々教えるのではなく、答えへの導き方や考え方を教えて頂きました。
これによって、自分の足りない知識を再確認することができ、その知識を獲得するための努力をすることができました。
結果、なんとかその課題を終えられました。
もちろん、マネージャーさんに聞くのは迷惑をかけると思って中々聞けない方も多いと思います。
しかし、おそらくマネージャーさんにとっては、分からないことを分からないままにしている受講生を抱えている方が不安だと思います。
なので、ググってググって、本当に分からないことがあったら聞きましょう。
そしてそのためには学習会への参加をおすすめします。
学び方を学ぼう!
この経験を経て、僕は「学び方を学ぶことの大切さ」を感じました。
例えば、僕たちは高校、大学に入るために必要な科目を必要な時間学んできたと思います。
おそらく色々試行錯誤してすごく苦労した方も中にはいるのではないでしょうか。
その際にどうやったらこの志望校に受かるのかと、努力の仕方を学んだことと思います。
僕はマネージャーさんに聞いたり、カリキュラムを進めているうちに、プログラミングも一緒だと感じました。
プログラミングはコードというものを書いてパソコンに実行してもらうのですが、同じ結果が実行されるコードでも、コードがきれいで見やすいのか、ググり方は正しかったのかなど、欲している結果までのプロセスも重要であることが分かりました。
これは、今後就職活動をするときや、社会人になったときにも必要なスキルだと思います。
このように、プログラミングはプログラミングだけを学べるのではなく、その過程にも価値があることに気付かせてくれます。
これを読んでもし、プログラミングに少しでも興味が湧いてくれたら、挑戦してみることをおすすめします!